暇つぶしの時代-さよなら競争社会

暇つぶしの時代-さよなら競争社会
橘川幸夫(2003)
情報化社会とは、さまざまな情報が入手できるのと同時に、自分自身も情報化されていく社会である。インターネットとは、情報のギブアンドテイクのシステムであり、よい情報を流したものにはよい出会いが訪れる仕組みになっている
eラーニングのビジネスモデルが苦戦しているのは、日本人は勉強をしたいのではなく、勉強という建前で仲間と集まりたいのだという本質がシステムを企画開発する人には見えていないからだ
人間の最高の趣味は教えを受けることにあり、最高の道楽は他人に教えることである
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