Twitterとテレビ/ラジオは

「非対称」といえばマスコミ、それを「リアルタイム」にやるといえば、テレビやラジオが得意とするところでしょう。というか、地デジの双方向サービスがまさにこういう位置づけを目指しているわけなのでしょうが。

テレビを見ながらパソコンも使うユーザーが多く、何かが映った瞬間にそれの検索数が急上昇する、という状況が現在あります。であれば、例えばそこで局の公式Twitterアカウントが「○○さんは『△△』という映画に出演しています」とかでスポンサーのサイトに誘導する、みたいなことは(技術的には)簡単にできるし、高い効果も見込めそうです。

また従来、Webメディアで双方向コミュニケーションをしようとすると無限の時間をかける覚悟が要りましたが(相手からのアクションは無限に増える可能性があり、それに対応しきるためには無限のコストが必要)、Twitterであれば担当者が対応可能な時間だけ対応する、という形でも大きな違和感はないと思われるので、そのへんの辛さもなさそうです。

全般的に、今のTwitterなら「放送」の感覚を大きく変える必要なく、第一歩を踏み出せそうな気がします。特にラジオとの相性は従来のWebやメール以上にいいはず

「リアルタイム」+「非対称」というTwitterの特徴はテレビ等と相性いいはず :Heartlogic

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です