なんちゃら~なうは、考え直したほうが良いかもしれません

「いまなにしてる?」Twitterといえばまさにこのつぶやきなのですが、
もしRT(ReTweet)されることを目的にするのであればちょっと考え直したほうが良いかもしれません。

9ヶ月かけて約500万のつぶやきと4,000万のRTを分析した結果分かった、
RTされるための秘訣に関するエントリがあったので抄訳を。

1. リンクをつける
リンクをつけることは、それがないTweetの3倍RTされている。
ただしできるだけURLは短くすること。お薦めはbit.lyow.lyなど。

2. ストレートにお願いしてみる
一般的な通念として「RTしてください(Please retweet)」というようなものは無視されるものですが、
調査の結果そうでもないようです。
“Please”や”retweet”は、RTされやすい言葉の3位と4位になっています。
ちなみに”Check out”は19位、”new blog post”は20位。

3. 無意味な雑談はしない
ゲームしてるなう、テレビみてるなう、のようなつぶやきは多いですが、
これらはもっともRTされない言葉のうちのひとつです。

4. 知的なつぶやきを
略語や顔文字ではなく、知的な言葉づかいを心がけましょう。
平均してRTは通常のつぶやきに比べ音節が多く(1.62:1.58)、読みやすさの面でも優れています
(国防総省が使っている標準的な読みやすさの解析ツールFlesch-Kincaid testで、RTは平均6.47、通常のものは6.04でした)。

5. 句読点は重要
ふつうのつぶやきに(読みやすくするための)句読点が含まれる割合が86%であるのに対し、
なんとRTでは98%。

6. 凄いニュース
すでに読んだことがあるものに比べ、オリジナリティが高いものは当然人気がでる。
通常のつぶやきでは他に平均で89回書かれているのに対し、RTでは16回。

7. 適切な名詞の活用
ほとんどのRTは名詞中心で、動詞は3人称。
記事の見出しのように書かれていると口コミされやすい。

8. 感情表現は抑え目に
特にネガティブな感情や感覚、自分に関するつぶやきようなものはRTされない。

9. 金曜午後4時がゴールデン

4,000万のRTを分析して、科学的に立証されたRTされるための9つの方法 – Capote’s Connected Communications – 続・広報の視点

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