大企業ほど効果を実感、ツイッター @markezine_jp

NTTレゾナントとループス・コミュニケーションズは5日、企業内で企業ツイッターアカウントの運用を担当している人を対象にした調査「企業におけるTwitter活用状況」の結果を発表した
調査は7月に行われ、315名から有効回答を得た

ツイッター企業アカウントの運用を2010年に入ってからはじめた企業は、全体の6割以上
企業アカウントで行っている施策は
「担当者のキャラクターを工夫して好感を持ってもらうように努める」が最も多く
「自社製品・サービスに関するつぶやきに積極的にコメント」が続いた
その一方で
「自社に関するつぶやきをモニターしている」は14.9%にとどまり
「顧客の声を製品・サービスに積極的に反映させている」や
「アンケートを行ったり、新商品のための意見を顧客から募集している」など
コラボレーション・ツールとしての施策は1割以下となった

ツイッター企業アカウント活用の具体的な効果としては
「公式ブログへのアクセス数が増加した」
「ソーシャルメディア上での問い合わせ件数が増加した」のほか
「新規顧客数の増加」
「既存顧客のリピート率が向上」
「顧客単価が増加」など
売上向上につながる効果も得られていることがわかった

ツイッター企業アカウント、大企業の7割以上が効果実感:MarkeZine(マーケジン)

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