魔術を演ずる5枚のスライド @techcrunchjapan

スライド5枚で事業の概要を説明できないときは、シナリオのゼロからの練り直しと、メッセージの単純化が必要だ
ミーティングの冒頭のあいさつや自己紹介などがすんだら、こうやって口火を切る:

“お手間は取らせません。スライドを5枚見ていただくだけで、わたくしどもの事業を十分にご理解いただけると思います(I have a short five-slide deck to share that provides a solid framework for understanding our business)。”

最初にこう言うと、投資家の心の中には、これから起きることの像ができる
そうか、30枚じゃなくて、たったの5枚か
最初にこれを言うと、必ず、投資家の心が前向きになってくれる
彼らの態度で、それが分かるのだ
わずか5枚か、じゃあ拝見しよう…
以下のスライドの範型を見てもお分かりのように、重点的に説明するのは、ビジョンと戦略と(投資家にとっての)価値と、ビジネスとしての可能性、この4点だけだ

1年で3回の資金調達(総額$10M)を成功させたわずか5枚のプレゼンスライド

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です