端末対応、展開の差は技術陣の差 @toru_saito

急激な外部環境の変化を前に、各社ともスマートフォン対応を加速している
下記の表は、国内の主要なソーシャルゲーム・プラットフォーマー(ゲームが稼働するプラットフォームサービス)の対応状況をまとめたものだ
 
Chart23_2 
【各社のマルチ・プラットフォーム化 対応状況】
 
プラットフォーマーとして、多様なハードウェア進出に最も素早く対応したのはモバゲーだったが、それをGREEが急追
ついにはAndroidアプリ(Androidサードパーティアプリは2月中に登場予定)やスマートフォンWebなど、全プラットフォーム対応はGREEが先んじる結果となった
この2社は全方位作戦をとっているのに対して、mixiのスマートフォン展開は、アプリではなくWebにターゲットを絞っているようだ
 
いずれにせよ、ガラパゴス化していた多機能ケータイと異なり,PCおよびスマートフォンはワールドワイドな争いになる
しかもPCではFacebook,スマートフォン(iPhone)ではAppleという、市場ルールをコントロールできる覇者的存在がいるため,プラットフォーマーとしての参入障壁は相当高い
 
またここで注意したいのは、mixiとFacebookを除く4社は、それぞれプラットフォーマーとは別にゲーム・デベロッパーとしての顔を持っている点だ
上記表ではあくまでプラットフォーマーとしての対応状況をまとめたものであり、ゲーム・デベロッパーとしての進出状況は次のようになる

Chart22_2 
【ソーシャルゲーム・デベロッパーとしてのスマートフォン対応状況】

ソーシャルゲーム・デベロッパーとしては、マルチプラットフォーム志向のDeNA、サイバーエージェント、ハンゲーム
それに対して自社プラットフォームにこだわるGREEに二極化している構図が見て取れる

【2011年2月最新版】直近決算発表に基づくmixi、GREE、モバゲー、Amebaの業績比較:In the looop:ITmedia オルタナティブ・ブログ