10ベクレルから、300ベクレル/Lへ。311後の被爆基準値変化 @naver_jp NAVER まとめ

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(20111.5.3 22:50)住民との直接交渉で、原子力安全委員会『20ミリシーベルトを許容していない』、文部科学省『(原子力安全委員会と)考え方は同じ』
(20ミリシーベルト問題に関して、原子力安全委員会、文部科学省が一転否定派に)
(4月19日、文部科学省は、「国際放射線防護委員会(ICRP)は、大人も子どもも原発事故後には1~20ミリシーベルトの被ばくを認めている」と発言していた。)
(4月19日、原子力安全委員会は『安全委側は正式な委員会を開かず「委員会内部で検討し」(関係者)、午後4時ごろに「妥当だ」と回答した。』)
『原子力安全委員会「その20ミリシーベルトを基準とすることは、これはもうみとめられない。これははっきり申し上げさせていただきます。20ミリシーベルトを基準とすること、これは原子力安全委員会は認めておりません。で」』
『声「みとめていない?」』
『原子力安全委員会「認めておりません!」
原子力安全委員会「20ミリシーベルト、年間20ミリシーベルトの被ばくは許容しておりません。それはもうはっきり、原子力安全委員会としていわさせていただきます。」』
『文部科学省「考え方は同じでございまして、いわゆる、なんていいますか、20ミリシーベルトまで良いという基準ではなくて、……」』
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65726947.html
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201104/2011041900812
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=21096&blockId=9837126&newsMode=article
http://mainichi.jp/life/edu/news/20110503ddm002040055000c.html

(2011.5.12)Infosecurity.jp『ドイツ放射線防護協会、1kgあたり8ベクレル以上のセシウム137を含む飲食物を摂取しないことを推奨』
『放射性ヨウ素が現在多く検出されているため、日本国内に居住する者は当面、汚染の可能性のあるサラダ菜、葉物野菜、薬草・山菜類の摂取は断念することが推奨される。』
『乳児、子ども、青少年に対しては、1kgあたり4ベクレル(Bq)以上のセシウム137を含む飲食物を与えないよう推奨されるべきである。』
『日本の野菜・穀物・肉類のセシウム規制値は500ベクレル(Bq)/kgとドイツの成人の約8ベクレル(Bq)/kgと比べて極めて高い基準である。』
(日本では、ドイツ放射線防護協会の提言する基準の約60倍の量のセシウム137を含む野菜・穀物・肉類が流通している可能性がある。)
http://bit.ly/joWtv1

(2011.5.3 22:50)文部科学省、内部被ばく上限の数値に、食品からの被ばくが考慮されていないと発言。
『質問「食品は入ってますか?」
文部科学省「食品は…」
マイクを持つ男と、奥の男がアイコンタクト。奥の男が目で何かを伝える。
文部科学省「入っておりません」』
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65726947.html

(2011.4.22)児童の放射線許容量の撤回交渉で『国の設定した20ミリシーベルトには食物などや土ホコリなどによる内部被ばくなどは含まれてないことが判明し、再び会場は騒然とした。』
(武田邦彦教授なども言及しているとおり、食物、土ホコリ、雨など様々な要因によって被爆する可能性がある。)
http://nuclear2ch.blog39.fc2.com/blog-entry-242.html

(2011.4.19)美作大学大学院教授(食環境科学)の山口英昌氏「1986年チェルノブイリの事故以降、日本は輸入食品に関してセシウムに特定し食品1kgあたりの規制値を370ベクレルに設定しています。しかし今回の原発問題を受け、3月17日に厚労省が各自治体に通達した暫定規制値は1kgあたり500ベクレル。規制値が甘く設定されてるんです」
(日本の食品の放射性物質規制値は、チェルノブイリ原発事故の時は370ベクレル。福島原発事故では500ベクレル)
http://news.livedoor.com/article/detail/5501391/

(2011.4.13)IAEAが採用している土壌サンプリング方法は『土壌の表面に付着している』放射性物質の分析だが、日本は『土壌を深さ約5センチまで掘り、採取した土壌1キロ・グラム当たりの放射性物質濃度を調べている』。
そのため、何度分析しても、IAEAより遥かに低い値が発表され続けている。
(他県の牛乳を混入して検出量を下げたことに続き、土壌のサンプル対象を放射性物質の行き渡らない深さまで加えることで、検出量を大幅に低く発表している可能性がある。)
http://www.nikaidou.com/archives/12567

(2011.4.15)高木義明文部科学相、子供も被爆量基準を成人と同じ20ミリシーベルトを目標にすると発言。
(原子力安全委員会の代谷誠治委員が子供は『成人の半分に当たる年10ミリシーベルト以下の被ばくに抑えるべきだ』と発言。
代谷委員『少なくとも半分ぐらいとすべきだ』
高木義明文部科学相は『委員の発言は、安全委全体の見解ではない。目標は20ミリシーベルトで、(基準厳格化により)学校を頻繁に移動させることはできない』と発言。)
(高木義明文部科学相の基準ではリスクが高すぎるのでは?)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110415-00000047-jij-soci

(2011.4.11)日本政府設定の要避難基準は「チェルノブイリ」移住基準の4倍
『原発から半径20キロ圏外でも、「放射線の積算量が年間20ミリシーベルト以上に達する」と予測される地域を「計画的避難区域」として、1ヵ月めどに避難を呼びかける、と発表した。』
『「チェルノブイリ」事故による移住、つまり避難の基準は、年間5ミリシーベルト』
『つまり日本政府の基準値とは、IAEAの観測値の最も高い部類の地区だけをカバーする代物なのだ。』
(異例の震災の後にやってきた、異例尽くしの放射能基準)
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/04/post-94d0.html

(2011.4.9)原乳の放射性物質の検査方法が改変される
『今回から検査方法を改め、前回(3月29日)に暫定基準値を下回った市町村の原乳は戸別検査をせず、県内10の乳業メーカーなどが、他の市町村産と混ぜた後の原乳で測定した。』
(他の市町村産の原乳を混入することで、出荷を可能にするという方法)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110409-00000500-san-soci

(2011.4.8)『生産したコメが食品衛生法上の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を超える可能性の高い地域について、稲の作付け制限を行うと発表』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110408-00000127-jij-pol

(2011.4.7)
2011年4月6日までの避難対象は年間50ミリシーベルト。
2011年4月6日以降の避難対象は年間20ミリシーベルト。
国際放射線防護委員会の緊急時被ばく量は年間20-100ミリシーベルト。
2011年3月時点での国際放射線防護委員会の年間被曝限度量は1ミリシーベルト。
『国際放射線防護委員会(ICRP)は、緊急時の被ばくについて年間二〇~一〇〇ミリシーベルトを超えないようにするとの勧告を既に出している。
原子力安全委員会の代谷(しろや)誠治委員は六日、記者会見し、年間の被ばく放射線量が二〇ミリシーベルト以上になる場合は避難指示などの対策が必要との見解』
『これまでの国の指針では、外部被ばくが予想される場合、一〇~五〇ミリシーベルトが屋内退避、五〇ミリシーベルト以上が避難とされる。』
(日本で避難が必要となるのは、ICRPの緊急被爆量の下限値に含まれたとき)
(今までの暫定基準だった年間50ミリシーベルトよりは厳格化された)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011040702000031.html?ref=rank

(2011.4.4)厚生労働省が、放射能物質による水道水摂取制限の統一ルールを策定
『水道水から放射性物質が検出された際の摂取制限と解除に関するの統一したルール作りに関しては、東京都や、栃木県などの自治体からの要請も上がっていた。』
『今回の新ルールでは基本は3日間の平均値をとり、水道水から検出された放射性物質の量が基準値を超えた場合に摂取制限がとられる。ただし、基準値を大きく上回る場合には、直ちに摂取制限が実施されることになる。』
(今まで自治体レベルでの判断だったのが、国の基準による判断に切り替わる。
ただし、判断基準が『一日単位』から、『基本は3日間の平均値』を取るという方式に切り替わるため、『基準値を大きく上回らない』基準値超えの水道水に関しては、3月17日の基準変更に続き実質上、放射能物質の基準がさらに緩められてしまう状況が発生する可能性がある。)
http://water-news.info/1403.html

(2011.3.26)国際放射線防護委(ICRP)、一般人の被曝限度量引き上げを提案
(一般の人の年間被曝限度量を現在の年間1ミリシーベルトから、1~20ミリシーベルトに引き上げるよう提案)
(こうでもしないと、福島県浪江町の1日の放射線量は約1.4ミリシーベルトなので、約17時間屋外にいるだけで年間限度量を超えてしまうわけだが、果たして被爆限度量を20倍にして安全なのかどうかは意見が分かれそうだ。)
http://nuclear2ch.blog39.fc2.com/blog-entry-95.html

(2011.3.25)放射性物質:食品や飲料水、規制値緩和へ 食品安全委
(内閣府の食品安全委員会は25日、暫定規制値の根拠となっている健康への安全性の許容範囲を広げる方針を固めた。)
http://mainichi.jp/select/science/news/20110326k0000m040133000c.html

(2011.3.24)日本の水道水の基準値は、今回の原発事故前までは10ベクレル/Lが基準値でした。
ところが、福島原発事故後の3月17日に、突然この基準値が変更されることになりました。
(水道水へ含まれる放射性ヨウ素の基準値が、10ベクレルから300ベクレルに)
http://blogs.yahoo.co.jp/tessai2005/64269344.html

(2011.3.17)厚生労働相の食品における被爆基準は原子力安全委員会の暫定基準を用いることに決定
http://www.at-s.com/news/detail/100011220.html

福島原発事故後の被爆基準まとめ – NAVER まとめ

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