5離島がおくなわカレー販売 – NHK沖縄県のニュース


沖縄の離島の中でも訪れる人が少ない5つの島が、協力して島の魅力をPRしようと「おくなわカレー」という特産品が入ったカレーを作り、25日から始まる離島フェアで販売することにしています。
粟国島、渡名喜島、北大東島、南大東島、それに多良間島の5つの島は、年間の観光客数がおよそ1000人から6000人弱と沖縄の離島の中で最も少なく、「沖縄の奥」という意味の「おくなわプロジェクト」と銘打って、協力してPR活動を行っています。
その一環として、およそ2年をかけて開発してきた「おくなわカレー」が完成し、販売を始めることになりました。
カレーは島ごとに5種類あり、粟国島はたまねぎ、渡名喜島は島にんじん、北大東島はじゃがいも、南大東島はコーン、多良間島はやぎ肉とそれぞれ島の特産品が入っていて、味も甘口から辛口、それにスパイスを効かせたものまで、さまざま用意されています。
カレーは多良間島の食品会社が生産し、まずは25日から那覇市で始まる離島フェアで販売するということです。
プロジェクトの会長を務める南大東村の仲田建匠村長は「地域の思いがこもったカレーなので、ご賞味していただき、地域の魅力を知ってもらいたい」と話しています。
11月25日 12時34分

情報源: 5離島がおくなわカレー販売 – NHK沖縄県のニュース

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です