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「ポケモンGO」ヒットを生んだ、ポケモン・Niantic両社の海を超えた連携と信頼関係|SENSORS(センサーズ)|Technology×Entertainment

2016.10.17 12:00

Niantic ポケモン ポケモンGO
今年7月のローンチ以来、幅広い層の心を掴んだ位置情報ゲーム「ポケモンGO」。この制作舞台裏が、9月に行われたメディア向けのラウンドテーブルにて語られた。この場でのポケモン・Niantic両社によるエピソードやその場での空気感は、堅い信頼関係を感じさせられるものだった。

ポケモン・Niantic両社はどのようにそれぞれの社風・進め方を理解し、コミュニケーションを取っていったか。ヒットの裏にあった連携・信頼関係の構築にまつわるエピソードをピックアップ。株式会社ポケモン Pokémon GO 推進室 室長 江上周作氏、Niantic Inc. シニア・プロダクトマネージャー Pokémon GO ゲームディレクター 野村達雄氏の言葉を元にお届けする。
※「ポケモン」については以下、「株式会社ポケモン」を差す場合「ポケモン社」と標記する

pokemon-go.jpg
ラウンドテーブルにて。左から4人目が野村氏・5人目が江上氏
■それぞれの”らしい”アイデアが自然と出るように

2014年エイプリルフールのGoogle Maps上の企画「ポケモンチャレンジ」が、両社の繋がるきっかけだったという「ポケモンGO」。両社が最初に顔を合わせたのは2014年4月(Nianticは当時Googleの社内ベンチャーだった)。その半年後、2014年10月にプロジェクトとして立ち上げ。Nianticからは「ポケモンらしい」、ポケモン社からは「(Nianticの手がける位置情報ゲーム)Ingressらしい」アイデアがそれぞれ自然と出て、お互いのアイデアがかみ合うような感覚があったという。

野村: (ポケモン社の)第一印象は、「高レベルのIngressプレイヤーの社員が多く、新しいことに常に敏感な、チャレンジ精神が強い企業」というものでした。乗り越えなければならないという点について、もちろん国を超えた時差・言語の壁というものはありましたが、それ以外の核となるコンセプト部分などでは、ポケモン社さんの方が非常に協力的であるため、特にありませんでした。
我々もみんなポケモンを若い頃に何かしら遊んだり、(現実世界に出てくる等)何かしら妄想したりしていました。小さい頃の自分に自慢してあげたいですね。

江上: (Nianticは)皆さん優秀なエンジニアであり、とても快活で活発に議論もできて、一緒に仕事がしたいと思える人々でした。弊社でもIngressをプレイしている社員が多かったので、「人を外に連れ出す」ということの楽しさを理解できる土壌があったなと感じます。実はIngressのイベントでスカウトされた社員もいる位です。
ユーザーの皆さんにスマホアプリでもポケモンの手触りを感じてもらえるよう、世界観をはじめ、我々が20年間大事にしてきたものや譲れない部分はしっかりNianticさんに提案したり、調整していく必要があると考えていました。そのための弊社から必要と考える仕様やデータ、3Dモデルなどを整理し、提供していきました。なかにはそのままではブログラムに使いにくい形式のデータもあり、そうしたものは、使いやすい形に整形、変換して提供するなど、できるだけ開発チームに手間をかけずアプリ開発に集中できるようにサポートしていきました。
2014年12月に正式に契約を交わし「ポケモンGO」プロジェクトがスタート。その後両社にとっては「課金をヘルシーに」=重い課金を発生させないという共通認識が大きかったという。また、ポケモン社でもNianticと同じグループウェア・Google Appsを導入したこともあり、共通のサービス上でデータや資料の共有、メールのやりとり、ビデオカンファレンスが可能に。時差や距離を感じさせないコミュニケーションを図ることが出来るようになったそうだ。
「ポケモンGO」が発表された、2015年9月のポケモン社・新事業戦略発表会

■「未完成でも出していく」ことへの考え方

その後、両社にとって新鮮な驚きがあったというのが2016年3月開始(ローンチ直前7/4まで実施)となったフィールドテストだ。「一週間ほどですよね?」「発売するまで数ヶ月続きます」というスタイルの違いがここでも新鮮な驚きとなり、サービスを面白くするのに役に立ったという。

野村: Ingressエージェントを中心にフィードバックを頂きました。なかなか厳しいご意見もあったり、一方で捕まえたところで写真を撮ったり、という期待通りの反応もありつつ…一喜一憂しながら反応を見ていました。フィールドテスト中はレベル16がMAXだったのですが、レベルアップを細かくしていくことでユーザーを褒めてあげられるようにすることなど、様々な調整を行っていました。

江上: 「こんな未完成で(ユーザーテストに)出すんだ」という反応が最初は社内でもありましたね。「一緒に作っていくのが楽しいんだ」というユーザーのコメントに出会ったのは、最初の経験でした。

野村: 元々ネットの企業の出自なので「未完成の部分があっても早く出して、どういう部分に優先順位をつけていくかを決める」というDNAがあり、それをポケモン社さんにもご理解頂きました。
こうして7月にローンチ。日本でのローンチの頃にはすっかり海外での熱狂ぶりが話題となっていたが、ローンチされる国の順序も重要だったのでは。どのように決めていったのだろうか。

野村: まずはオーストラリア、ニュージーランドという比較的小さい英語圏からスタートしました。次にアメリカですね。これは(Nianticと)タイムゾーンが一緒なのですぐに対応できるからです。Ingressで、リアルワールドゲームがどのようなエリアでどれだけ受け入れられるかは分かっていたのでその順番は最初から考えていましたね。日本でローンチする頃には安定したサービスを供給しようと。
ポケモンというコンテンツはどんな日本人より有名ですよね。20年間培われてきた部分と、Nianticの新しい遊び方が上手く融合して生み出せたんじゃないかと思います。

江上: オーストラリア、ニュージーランドなどでの海外での反応は現地の子会社を通して伝わってきていました。そのときは「またまた」という感じだったのですが、日本でローンチされた後の反応を見ると、すごいことになったなぁと実感しています。
ちなみに日本ならではの反応としては、「自治体からの反応が早かった」ことだという。また、日本のように公共交通機関が発達し、街を歩く習慣がある国はポテンシャルがあると捉えているようだ。

野村: 「ポケモンGO」でのユーザー体験に限らずですが、Nianticはプレイヤーのみなさんを現実世界での冒険に誘い、体を動かし、人々につながりをもたらし、世界を少しでも良い場所にしようという理念がありますので、それを大事にしています。
出来るだけシンプルに、複雑にならないように、作っていきました。私個人としては、よく家族一緒にプレイしているところを見掛けるので、ポケモンGOを通じて、家族の絆がより深まっていけば嬉しく思います。

2015年に公開された「ポケモンGO」トレーラー

■成功の秘訣は、やはりコミュニケーション

「間口を広く、敷居を下げて、だれでも遊べるゲームにすること」(江上氏)によりこれだけの反響を集めた「ポケモンGO」。野村氏は「まだやりたいことの1%も出来てない。トレーラーをもう一回見て頂くと、やりたいことが分かる」と語る。

最後に、このように風土が違う企業がコラボしていく上で、ヒットを生み出すための秘訣は何かと尋ねてみた。シンプルだが、やはりコミュニケーションを重要視していたことが大きいようだ。

野村: 「継続的なコミュニケーション」ですね。毎週TV会議を実施し、それ以外でも常にメールで情報・アイデアを共有していました。それらを通じて、お互いの価値観を理解・共有しあえていたことが良かったのではないかと考えています。

江上: お互いがお互いを尊重し、理解不足や認識の齟齬のないように綿密にコミュニケーションをとる事につきると思います。

情報源: 「ポケモンGO」ヒットを生んだ、ポケモン・Niantic両社の海を超えた連携と信頼関係|SENSORS(センサーズ)|Technology×Entertainment

Ingressを活用している自治体一覧(まとめ) | Ingress(イングレス)速報

2015/01/09

現在、日本国内でIngressを活用している自治体の一覧まとめです。この記事は、Ingress割引一覧と同様にサイトの目立つ場所へ掲載し、新しい情報を常に更新していきます。気になる方は各種ブックマークに入れて見に来ると便利かもしれません。

※ウチもやってるよ!という場合はURLを添えてこの記事へコメント下さい。

目次ジャンプ

岩手
茨城
東京
神奈川
徳島
岩手県

岩手県

言わずと知れたIngress×自治体のパイオニア。県庁内でIngressが流行ったことをきっかけに、2014年9月25日「岩手県庁Ingress活用研究会」を発足。十分なポータルが生えていないという課題がありましたが、第一回目のイベントをポータル申請イベントにしたところ、Ingressの運営元であるNiantic Labsがこれに応じて同イベントで申請されたポータルを優先処理。もはやIngressというエコシステム自体を”ハック”したといっても過言ではありません。2月14日バレンタインには第二回目のイベントも開催。NHKの「おはよう日本」でも取り上げられました。

陸前高田市
記者会見を申し出た毎日新聞によると、陸前高田市内のポータルがたった8ヵ所しかなかったため、市内の有志が研究会を作り300のポータル申請し、「たかたイングレス研究会」を発足。
2015/02/28には第一回目となる初心者講習会を開き、12名が参加。3月にも講習会を開く予定とのこと。Facebookページもできました。

滝沢市
滝沢市経済産業部企業振興課が、「流れに乗って滝沢でもIngress始めちゃいました」として、2015年3月25日に初心者向けの説明や実践、交流会を企画。

一関市
2015年8月1日に「スマホのアプリ「INGRESS」を使った市街地まち歩き&初心者講習会」を予定している。プログラムの中では初心者講習や、アノマリーイベントのトレーニングなども組み込まされている。

茨城県

茨城県

県が運営するインターネットテレビ「いばキラTV」にて、「HACK IBARAKI INGRESS」というシリーズ動画を配信しています。現在は主にプレイ方法についての解説動画。今後は茨城県内ポータルの調査状況もレポートしていくとのこと。普段は文字とスマホ画面からなる妙にリッチなハウツー動画を配信しているが、「リンクの貼り方」のみ茨城弁太郎さんが、農業従事者にとって非常にわかりやすいように例えて解説してくれています。

東京都

中野区

Ingressを活用した都市観光・地域活性化の可能性について考えるセミナーを区役所内で開催。当日は講師としてエージェントの白川リュウジ氏(有限会社データディスク)、”ちへ”こと杉本真之氏(合同会社アクペリエンス)を招いています。

神奈川県

横須賀市

ブロガー・エージェントと役所が連携してIngress観光促進事業を立ち上げ。突如公開されたガチめなページには多くのエージェントが驚きました。現地エージェントだからこそわかる、横須賀市内や無人島「猿島」を舞台としたおすすめコースを案内しています。ブロガーを集めた猿島先行体験ツアー当日には島ごと水没するという珍事も。また、クリスマス頃には京急電鉄に中吊り広告を出すという本気具合でした。


2015年2月1日から2月28日までの1ヶ月間、指定された市内ミッションをクリアして応募すると抽選で18人に公式グッズ、Anker社モバイルバッテリー、横須賀市オリジナルグッズなどが当たるキャンペーンを開催。応募総数は290件でした。

大和市

「多くのかたにイングレスを楽しんでもらえるように」としてオシャレなIngress特設サイト「YAMATO de Ingress」を開設。

徳島県

「Capture 88 in Tokushima」と題し、3月21日に県内青少年センターにて200名を定員としたイベントを開催。Niantic Labsプログラムマネージャーの廣井隆太氏を招いた後援会や、四国八十八箇所霊場の世界遺産登録へ向けてIngressにできることを討論。後援に徳島県や徳島市の名前も並ぶ。

(´-`).。oO(相模原市も役所は乗り出してはいないものの、市の協働事業制度において博物館の課題を解決すべく大学生たちが活動しています。)

– 日本のIngress

情報源: Ingressを活用している自治体一覧(まとめ) | Ingress(イングレス)速報

炎上中のDeNAにサイバーエージェント、その根底に流れるモラル無きDNAとは(ヨッピー) – 個人 – Yahoo!ニュース

ヨッピー | ライター
2016/12/9(金) 11:45

DeNAの記者会見の様子(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)
こんにちは。ヨッピーです。普段は「銭湯の神」として主にインターネットでは銭湯の普及活動にいそしんでおります。銭湯は、いいぞ。


DeNAパレット構想
さて、ご存知の方も多いかもしれませんが、横浜DeNAベイスターズのオーナー企業であり一部上場企業であるところのDeNAが運営する「DeNAパレット構想」傘下のキュレーションメディア群が盛大に炎上、稼ぎ頭のMERY、炎上の発端となったWELQを含む10媒体全てが運営を停止、記事が非公開になるという局面を迎えており、DeNAの株価にも影響を与えている模様です。

DeNAが「MERY」全記事の非公開化を発表「厳正かつ公正な調査」のため
https://www.buzzfeed.com/keigoisashi/dena-mery

更に本件がリクルートやYahoo!、サイバーエージェントなど大手各社に飛び火したことで新聞雑誌地上波問わず各所の注目を集めており、個人的にもすごくエポックメイキングな出来事だな、と思っているので、この件にまつわる問題や、僕と某社との水面下の殴り合いについて本日は書かせて頂きます。死ぬほど長文ですがなにとぞよろしくお願いします。

【問題の経緯】

最初に、経緯について僕なりにまとめておきます。そもそもの発端は、ご本人が医学部出身という事もあり、医療に関する思い入れの深い、ライターの朽木誠一郎さんが張った一連のキャンペーンに依る所がかなり大きいのではないかと思います。

背景として、DeNAが運営する医療、健康に関する情報を取り扱う「WELQ」というサイトに掲載されている情報の信頼性に問題があった事があります。DeNAは「この情報(WELQに掲載されている情報)の信頼性を保証しない」と言い切った上で媒体の運営をしており、健康上の不安を抱えた人がたどり着くサイトに正確ではない情報、具体例として「肩こり」の原因について「霊的トラブルかも?お祓いしてみては?」と回答するような、斜め上どころか札幌に行くつもりがケニアに行ってしまったくらいの温度差がある回答がWELQではかつて大手を振って掲載されており、この「信頼性」に対する問題提起をしたのが朽木さんである、と認識しております。

朽木誠一郎さんの記事

医療情報に関わるメディアは「覚悟」を- 問われる検索結果の信頼性(9月10日)
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kuchikiseiichiro/20160910-00062062/

そしてこれらの問題が大きく注目されるようになるきっかけが、SEO(WEBサイトの検索順位を上げるための最適化技術)の専門家である辻正浩氏のツイート。

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辻正浩 | Masahiro Tsuji @tsuj
[死にたい]検索1位のDeNAのWelq。色々ダメな所だけどこれは最悪だ。
「死にたいと思う人は承認欲求が強い」→「自己承認力を高めるには自己分析が有効」→オススメしたいのが転職サイトなどで無料で使える「キャリア診断テスト」→アフィリンク!
死のうとしてる人から搾り取るなよ……
2016年10月22日 21:11
1,348 1,348件のリツイート 1,030 いいね1,030件

「死にたい」とGoogleで検索すると、WELQの記事が検索トップで表示され、その記事中にキャリア診断テストのアフィリエイトリンクが仕込んであったそうです。「もうダメだ……」と今にも首をくくりそうな人に「ちょっと死ぬのは待って」と言いながらポケットから小銭をチャリンチャリン抜くような、最高にロックな記事に仕上がっており「切羽詰まっている人からもお金を搾り取る気か!」という事でWELQに対する批判が集中します。

更に朽木誠一郎さんの記事

「がん」などのインターネットの検索結果で「信頼できる医療情報」を手に入れるために知っておきたいこと(10月24日)
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kuchikiseiichiro/20161024-00063263/

呼応するようにBuzzFeedJapanの記事が出る。

無責任な医療情報、大量生産の闇 その記事、信頼できますか?
https://www.buzzfeed.com/keigoisashi/welq-01

そもそも、これらのいわゆる「キュレーションメディア」と呼ばれるようなサイト群を取り巻く問題については、発端となった「情報の信頼性」という部分以外にも、著作権にまつわる問題やライターの使い捨て問題など、他にも様々な問題を抱え込んだりしているわけですが、今回のようにさすがに「死にたい」と検索をかける人からも小銭をまきあげて収益源とするような手法は唾棄すべき存在と言わざるを得ず、また医療という人命に関わる分野であったが為に大きく注目を集め、前述の朽木誠一郎さんや辻正浩さん、永江一石さんにBuzzFeedJapanにITmediaなど様々な個人、団体が一斉に非難の声を挙げた結果今回の結末に至ったわけでして、その上で全てのサイトの更新を停止し、記事を非公開にした上で記者会見まで開いたDeNAの対応については一定の評価をしても良いかともいます。ただし、本件において創業会長まで出てきて頭を下げている中で、今回の「首謀者」と呼んでも良いであろう事業統括責任者である村田マリさんが雲隠れしてだんまりを決め込んでおりますし「これで終わり」というわけでは決してありませんが。

このWEBメディアの問題がWEBメディアとそれらを担う個人によって追及され是正されるという流れについては、業界として自浄作用が働いている事の証左ともいえますし、今回の件が大きく明るみに出る前からWEBメディアの中でも、

とにかくお金が儲かればいいよ派 vs  ちゃんとやろうよ派

みたいな対立が水面下ではあったわけでして、今回の件はいわば関ケ原の戦いのようなもので、今後のWEBメディアの方向性を決定づけたと言えるでしょう。今回の騒動が注目を集めた事で「メディアはちゃんとやらなきゃな」という風潮に当然なりますし、個人や中小企業レベルではともかく、大手企業でこういった問題のあるメディア運営に手を出す所はなくなるはずです。こういった問題を抱えるWEBメディアに広告を出稿していたクライアントや広告代理店においても同様で、彼らは現在余波を食らって大炎上の真っ最中というところでありまして、さすがにこういうメディアにお金を出すリスクに対しては、過去の甘かった認識を改めたはずです。

僕は1人のライターでしかありませんが「ちゃんとやろうよ派」の人間であり、以前同様に著作権に関する問題を多数抱えたバイラルメディアであるBuzzNewsを一生懸命叩いて閉鎖まで追い込んだのに、その残党がDeNAに合流して暴れまわったことによって今回の結果に繋がった、というめまいがするようなバックグラウンドもあったりして、「とにかく儲かればなんでもオッケー」みたいなモラルに欠ける人たちに社会的な制裁を受けて頂く事は諸手を挙げて歓迎すべきものですから、今回の件に関わった人々に対しては深い尊敬の念を抱くとともに、感謝の言葉を送りたいと思います。

そして、その関ケ原の戦いの一方で小競り合いが発生していた事について、今回はお伝えしたいと思います。そうです。ここからが今日の本題です。前置きなげーよ。

【サイバーエージェントはどうなの?】

さて、ここでDeNAと同じく東証一部上場企業であり、業界のリーダーであるところのサイバーエージェントが運営する「Spotlight」というメディアが登場します。


Spotlight
http://spotlight-media.jp/

この「Spotlight」も非公開になったDeNAのサイト群と同じく「情報の信頼性」「著作権」という部分で問題を抱えたメディアであり、今回の騒動を受けて一部の記事を非公開化するなどの対応を取っている模様です。

キュレーションメディアで記事の削除・非公開化続く 「Spotlight」「by.S」でも一部記事を非公開に
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1612/05/news084.html

しかしながらこの「Spotlight」は以前から記事、画像の盗用で度々問題を起こしているメディアでありまして、「Spotlight パクリ」とかで検索をかけて頂ければ死ぬほど出て来るのでわかると思うのですが、まあ評判の悪いメディアです。そして僕が水面下でボコボコに殴り合いをしていた相手がこのSpotlightなのです。


検索結果のスクリーンショット
例えばこちらの記事。

【twitter話題】漫画「鴻池剛さんと猫のぽんた」が、あるあるすぎて…(*´艸`*)
http://spotlight-media.jp/article/223665086167594370

【たぶん消されるから保存用】
http://web.archive.org/web/20160112184619/http://spotlight-media.jp/article/223665086167594370?

この記事はTwitterのフォロワー数70万人を超える、売れっ子漫画家の鴻池剛さんの漫画を盗用したものです。当然Spotlightに掲載するにあたってご本人の許諾は取っていません。これは法律に照らしても完全にアウトなケースです。

他にもこの記事

山中で撮影された男性の写真、その奥には1カ所の赤い丸?そこには一体何が…
http://spotlight-media.jp/article/246085909226015701

【同じく消されるだろうから保存用】
http://web.archive.org/web/20160212000755/http://spotlight-media.jp/article/246085909226015701

こちらはライターの地主恵亮さんの写真の盗用です。本文中に使われている写真が全て盗用ということもあり、引用の要件には当てはまらないので完全にアウトです。

……と、これはまあマジでもう本当にごくごく一部、氷山の一角どころか氷山の削りカスみたいなもので、WEBメディア関係者やクリエイターさん達と会う機会があると「Spotlightどうにかしろよ」みたいな議論になる事が良くあります。もしお知り合いにWEBメディア関係者が居たら是非聞いてみてください。その嫌われぶりがわかると思います。

もちろんトラブルになったのは僕との間だけではなく、以前から様々な権利者から突っ込みを受けており、謝罪した上で過去に何度も改善を約束しているくせに一向に改善される気配が無い、みたいな背景もあったりします。

写真盗用で炎上のサイバーエージェント「Spotlight」、再発防止策を公表 著作権など執筆ルールをWeb公開(2015年5月)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1505/11/news075.html

そんなわけでSpotlightの著作権軽視についてはいつまで経っても改められる気配は見られず、周囲の人から何故かパクリ問題でよく相談を受ける僕が「またSpotlightか……」とため息をつき続け、「抜本的に対処せにゃならんぞ」と業を煮やした結果「よし、じゃあSpotlightをぶん殴ってみるか!」と思い立った、というのが今回の流れであります。

【Spotlightとの経緯】

まずは僕に相談を持ち掛けてきた人はもちろん、周囲のクリエイターさん達に「Spotlightにパクられて困ってる人居ない?」みたいな感じで呼び掛けた所、サクッと法人個人含め12人、件数にして19件の権利侵害が確認出来ました。

そして一人一人に確認を取り、「今度、Spotlightとケンカするけど、面倒くさい事は全部僕がやるから弁護士と委任契約結んでね」という事で全員から承諾を取り、それをもって「さあ、どうやって料理してくれよう。民事でやるか、刑事でやるか」などと思っていた所、Spotlightの編集長であるところの渡辺将基さんからこんなメールが届きます。


敵から仕事の依頼が来よった。

これは本当に、マジでたまたま僕宛に来たメールなんですが、こうやって編集長が直々に「内部でしっかりオリジナルコンテンツを作る」という事を僕に言ってくるわけですから、今までの「儲かればなんでもいいよ陣営」から「ちゃんとしようよ陣営」に鞍替えする気持ちがあるのかな、と思ったわけです。

「これは情状酌量の余地があるかもしれない」

という事で「Spotlight、ブチ殺す!!!」という気持ちはとりあえず隠したまんま、「じゃあ打ち合わせしましょう」とだまし討ちみたいな形で編集長と渋谷で対面する事になります。

そこで、

僕「黙っててごめんな、でもこんな風に僕の周囲だけで19件も問題が発生しとるんよ。これどう落とし前つけるん?」

みたいな話し合いをしました。全部録音済です。

Spotlightのややこしい所、というかズルい所は、CGM、つまりは「誰でも登録して記事を書ける」というような仕組みになっていて、書いた記事の法律上の責任などはライター個人が背負う、みたいな形に規約上なっている事です。これは今回の発端となったDeNAも同じで、悪名高いNAVERまとめなんかもそうですね。ただDeNAの場合は実際にクラウドソーシングで雇った安価なライターに直接的な指示まで出していた事が明らかになってましたけど。

さあそんなわけで「ユーザーが勝手にやってるだけ!編集部は知らない!」みたいなスタンスをSpotlightが取る一方で、こちらのインタビューでは「記事は全件チェックしてる」という言葉もあり、編集部が記事ごとに、どこまで関わっていたのか、実情がどうなのかは外側からはわかりません。

日々、50~60本ほど記事を掲載しており、編集部は記事を全件チェックし、クオリティの良い記事はタイトルの変更などを実施することで、ソーシャルメディアで話題になるよう手を加えている。編集部からライターが執筆した記事に対してレビューも実施し、徐々にライターのスキルを高めている。

開始から約10ヶ月で月間訪問者数が1100万人を越えたメディア「Spotlight」の運営の裏側
http://thebridge.jp/2015/02/spotlight

とは言え、「メディア」「編集」「編集長」をうたっており、ブログサービスなどと違って全て同じメディア名で記事が公開される上、運営会社として上場企業である「サイバーエージェント」の名前がある以上、ライターがいかに荒唐無稽な事を書いても「サイバーエージェントのメディアだからな」という事で信用する層は一定数居るでしょうし、その上前をハネて利益を得ていながら、何かしら問題が起こった時に「ワシャ知らんで」という態度はいかがなものか、と思うのであります。

そんなわけで僕からSpotlightに出した要求は以下です。

1:著作権侵害の原因となるライターに対する厳罰化

権利侵害が発覚した時点で当該ライターの過去記事を含めた全ての記事を削除、永久BANという形で今後一切Spotlightに関われないようにする。また、発生した権利侵害と、過去にサイバーエージェント社から支払われた報酬に対する法的な責任追及の徹底。

2:問題記事の削除

現時点で権利者の許諾を取れていない、権利侵害を行っている記事についてはライター各自で削除して対応とすることの徹底を各ライターに呼びかけ。期限を切った上で対応が為されていないものに関してはspotlight編集部にて対処。

3:権利侵害の窓口の整備

mailtoで開くメールシステムなど無いのも同じ。メールフォームをわかりやすい箇所に設置し、権利侵害の被害を重複して受ける組織、個人に対しては担当者が個別に再発防止策について協議すること。

※この部分に補足しておくと、2016年6月の時点では、クリックするとoutlookが開くタイプのメールしか通報窓口がなく、僕が普段使っているchromeではそもそもエラーが出て開かなかった

4:上記内容の公表

上記の内容をリリースとしてTOPページからのリンクと共に公表する

回答は以下の通りです。来たメールを全部コピペします。

お世話になっております。サイバーエージェントの渡辺です。先日はありがとうございました。今回ご指摘いただいた事項を真摯に受け止め、我々でも今後の対応方針などを議論いたしました。ご要望に対してインラインで回答させていただきますので、ご確認いただければ幸いです。

1:著作権侵害の原因となるライターに対する厳罰化

今後、画像を無断で掲載する場合など、著作権侵害が明らかな記事は削除することを徹底していきます。また、投稿者であるSpotlightの会員に対しても、記事内容の改善が見受けられない場合は、アカウントを削除するなど然るべき対応をしていきます。2016年7月末を目途に運用フローの整備や会員への周知を実施し、以降新基準を適応した監視運用を開始させる予定です。

2:問題記事の削除

権利侵害が明らかである記事を書いているSpotlightの会員に対して、2016年7月末を目途に運営側から記事削除もしくは記事内容の変更を依頼します。また、あらためて、権利侵害記事を書くことがないように啓発活動に努めてまいります。

3:権利侵害の窓口の整備

権利者の方々がお問い合わせしやすいように、2016年7 月末までを目途にに権利者窓口をメールシステムから問い合わせフォームの形式に変更します。お問い合わせ内容が権利侵害であることが確認できた場合は、運営側で速やかに然るべき対応をいたします。

4:上記内容の公表

いただいたご意見を真摯に受け止め、あらためて社内で適切なメディア運営について議論を進めております。Spotlightの読者の皆様や会員向けにお知らせすべきものがある場合には、運営側で告知方法を検討し対応してまいります。

ここまでは良いです。ここまでは良いのですが、「7月末までを目途に」という事なので、今、7月なんてとっくに過ぎた12月頭現在のSpotlightがどうなっているかを見てみましょう。まず、冒頭に触れた鴻池剛さんや地主恵亮さんの記事がまだ削除されずに残っている時点でお察しな事はもちろん、こういうのが今現在も公開されているわけであります。

紅の豚ポルコの名言が『電通に!日本企業に聞かせてやりたい!』とSNSで話題
http://spotlight-media.jp/article/347984890615981365

【保存用】
http://archive.is/NBrpq

はい。このケースは「金曜ロードSHOW!」の公式アカウントのツイートを引用元にしてますが、APIで表示するのではなく、こんな風にサーバーにアップしてたらアウトじゃないかっていう議論もありますし、そもそも公式アカウントが呟いた画像にはコピーライト表記、つまりはCマークが入っているのにこの記事中で盗用されている画像にはその表記が無いんですよね。つまりは表記をわざわざ消してからアップしてるわけですよ。何それ。完全に真っ黒やん。

「となりのトトロ」母がサツキの髪の毛を梳かすシーンには優しさが溢れていた!
http://spotlight-media.jp/article/345924648953287649

【保存用】
http://archive.is/PfyyP

この記事の扉絵になってる画像なんて、「引用元」が今回の騒動で死んだFindTravelですし、そのFindTravel、もうログは見れませんがジブリ作品の二次創作サイトから画像を引っ張ってましたからね。孫引きの孫引きで責任の所在をうやむやにしようって事なのかも知れません。この手法を「著作権ロンダリング」と名付け、今後積極的に使っていこうと思います。

そんなわけで著作権ロンダリングサイトである所のSpotlightですが、7月末をもって改善されるはずが、12月頭の今に至っても相変わらずグレーゾーンどころか真っ黒な道を突っ走っておられるわけです。だって、ちゃんとチェックしてりゃジブリの画像なんていう、どう考えたって取り扱い注意の画像が混ざった記事をスルーするわけがないですから。これをもって反省しているという風に捉えるのは少し無理がある気がします。そして11月以降は「誰でも書ける」というメディアではなく、一定の審査をクリアした人だけが記事の投稿が出来るシステムに変わっている、という事でして、僕自身も潜入と言いますか、どういうシステムになっているのか試そうと思って作っていたダミーアカウントでは確かに11月以降はSpotlightに投稿出来なくなっていたのですが、上で示したジブリ関連の記事については11月以降に公開されたもの、つまりはSpotlight社が審査をした上で投稿を許可されたライターが作成したものです。審査ってなんなんでしょうか。

更に、僕が先方に突きつけた条件で大事なものがもうひとつあります。

5:和解金の支払い

被害者が多数のため、代理人として指定の弁護士が委任状を交わした上でまとめて対応する。

つまりは、今回集めた12人、19件の権利侵害に対して「補償しろ」という要求をつけました。「反省します」というセリフでナアナアにしたくなかったからです。ちなみにこの要求について僕個人の権利は含まれてないので個人的には完全なボランティアであります。

それに対してサイバーエージェント社、及びSpotlight編集長である渡辺将基氏が出してきた回答がこれです。

Spotlightは、サービスが定める「利用規約」に基づき、会員が自身の責任で自由に記事を投稿しているCGM型のメディアです。会員はこの利用規約上、著作権侵害をすることを禁じられており、権利者の方に対して権利侵害によって損害を与えた場合、投稿者自身がその責任を負うことが定められております。

和解金のお支払などをご請求されたい場合は、プロバイダ責任制限法の手続きに沿って発信者開示請求の書面をご用意いただければ、当社が保有する会員の情報をご提供することが可能です。以上、ご確認のほどよろしくお願いいたします。

わかりますかこれ。つまり、「届け出をしてくれればライターの個人情報を渡すからライター個人を訴えろ」って事なんですよね。ひどくないですかこれ。何のための編集部なんだっていう話です。

こういうトラブルが起こった際に書き手であるライターを生贄に差し出すような真似をし、自分達はきっちり利益の上前をハネておいてその責任は知りません、ってそんなひどい話あるか、って思うんですよ。そもそもSpotlightのライターの報酬って死ぬほど安いですからね。

編集部って、読者が居て、ライターが居るから成り立つわけじゃないですか。それなのに読者に対しては「信頼性を保証しません」なんて誠意の無い対応をして、ライターに対しては「何かあっても俺らは知らんぞ」って、そんな編集部って存在する価値あるのかな、って思うんですよマジで。この人たちは一体、何の仕事をしているの?

この文面には流石に僕も腹が立ったので、サイバーエージェント社との交渉はここで打ち切りにして、次なるフェーズに進もうと思って死ぬほど面倒くさい作業に着手する事になります。

法律に訴えよう


この分厚い資料の束を見よ
そんなわけで何かしらの法的手段を持って対抗しようと思ったわけですが、法的手段、と一言で言っても「民事」と「刑事」の2種類がありますし、訴える相手をサイバーエージェント本体にするか、ライター個人にするか、という選択肢があります。

ざっくり「民事」と「刑事」の何が違うかと言うと、ものすごーく荒っぽい言い方になりますが、民事は裁判に負けてもお金を払えばそれでオッケー、と言いますか、「いくら払うのか」みたいな部分を争うのに対し、刑事ですと裁判に負けると罰金や懲役といった刑事罰を食らう可能性まであります。

著作権法は民事、刑事にまたがる法律なので、告訴する事で刑事事件として取り扱って貰える可能性があり、そして刑事告訴が受理されれば後の捜査は警察などの捜査機関が行ってくれる決まりになっております。冒頭でも書いた通り、Spotlightの運営が実際どうなっていたのか、を僕個人が調べるのは大変手間がかかりますし、捜査権限を持った機関に調べて頂く方が確実だし社会的なインパクトも大きいので今回は民事ではなく「刑事事件にする」という目的を持って行動を開始しました。

その上で弁護士さんに相談した所、「それで受理してもらえるかどうかは正直言ってわからない部分があるけれども、やる意義は確実にあるのでやりましょう!」と言って頂いたので報酬ン十万円(自腹)をスパーンとお支払いした上で上の画像にもある通り、大量の資料を用意してあれこれ行動を開始します。

しかしながら、編集部として直接的に管理している記事であれば権利侵害は明らかですし、編集部に対する告訴もスムースに進んだのかも知れませんが、今回の場合は前述の通りサイバーエージェント社が「あくまでライターが勝手にやったこと」という規約を通してきているため、法的手段に訴えるにしても、前述の通り、直接的に権利侵害をしたライター個人を訴えるのか、それとも編集部を訴えるのか、みたいな問題が発生します。

僕としては、

1.被害者が多数存在し、改善を何度も約束しながらも実際には全く実行される気配が無いこと

2.Spotlightの入稿システムが盗用を機械的に行えるようなシステムになっていること

3.「猫画像のまとめ記事を書こう」「話題になってるLINEのやりとりを紹介しよう」など、ライター向けのノウハウページに「他所からネタを持ってくることを推奨するような記載」がありながらも同時に「許諾を取れ」「APIを使え」といった著作権に関する注意喚起が為されていないこと

4.特定のドメインに対する、CMSを利用した引用を禁止するようなシステムが構築されているにも関わらず、極一部のドメインにしか適用されていなかったこと

5.これらの問題を数年前から認識していたこと

以上の事から編集部にもだいぶ責任があるんじゃないか、と思うわけであります。過去、Spotlightの外部ライターとして活動していた方にも話を聞いたのですが、当時から著作権上の問題については編集部内でも議論があったらしく、プロのライターとして知見があったその方は何度も法律上のリスクについて指摘をしたそうですが、編集部は「引用元にリンクを張りさえすれば問題ないと法務が言っている」の一点張りで運営方針が改められる事はなかったそうです。そんな甘い認識でメディアの運営に携わっておいて責任が無いと言えるのでしょうか。

そんなわけでまず最初に持ち込んだのがサイバーエージェント本社のある渋谷警察署の生活安全課ですが、担当の方が言うには「所轄レベルだと対応出来ない」との事で、今度は警視庁の知的財産関係犯罪を取り締まる経済第七課に持ち込んだのですが、返答は「このケースだと、まず直接の実行者である個別のライター個人を特定して刑事告訴して捕まえた上で、サイバーエージェント社を共犯という構成にしないと立件は難しい」というものでした。

ライター個人、か……!

もちろん権利侵害の直接的な責任はライター個人にあると思うのですが、Spotlightのライター陣に関してはほとんどが素人の人であり「自分のやってることが犯罪である」という認識が薄いのではないか、と思うわけです。それはそれで問題なんですけれども。

Spotlightの入稿ツールは引用(という名の盗用)を簡単に行えるシステムになっている上、編集部のチェックも入らず、模範とすべきランキングに入ってる記事は軒並み著作権に違反していて注意喚起もまばら、という事で、ライター個人としては「悪い事だと思ってない」という可能性が相当高いと思うんですね。

オレオレ詐欺で言うところの出し子を捕まえた所で、本体の黒幕を押えない限り被害は減らないわけで、そのライター個人に対して締め上げるような真似をしたいとは思ってないので直接サイバーエージェント社を告訴出来ないか粘ってみたのですが、やはり難しい、という事で、渋々ライター個人の情報開示請求をサイバーエージェント社に行い、ライター個人を特定した上で内情を聞き出し、告訴までしてしまうかどうかを決めよう、という方針になったタイミングで、今回のWELQ騒動が起こったわけです。

その上でこういう報道が出ちゃったんですよね……。

サイバーエージェントのSpotlightもまとめ記事の非表示対応を開始
http://tano.blog.jp/20161203/spotlight

あれ、なんかしれっと逃げようとしてる……?

以上が経緯になります。何が言いたいかと言うと、「個人で対応するのはめちゃくちゃ大変」という事です。Spotlightの編集部は当然著作権に起因する問題が頻出している事は随分昔から認識しており、削除依頼に関しては対処しているようですが、逆に言えば「削除依頼が来ない限りは何もしない」という心温まる対応を取っております。「じゃあ、削除依頼出せば?」と言われそうですけれども、人気のあるメディア、例えばグルメの口コミサイトやレシピサイト、ファッションサイトなんかを運営している事業者とかになると、それこそ削除申請した所で雨後のタケノコみたいに何度も何度も画像がパクられて同じ事が繰り返されるわけで、「いい加減にしろよ!なんで被害者であるこっちがいちいち調べて削除申請してっていうコストをかけなきゃいけないんだよ!」と言いたくもなるじゃないですか。

そういった「パクリに対応する事の難しさ」についてはこちらの、朝日新聞が運営するwithnewsにも良くまとまっております。

まとめサイトの盗用、ある“浴衣画像”が「収拾つかない」事態に
http://withne.ws/2g64aCv

僕はン十万の自腹を切って弁護士を雇ったとしても、自分の仕事に関わる事ですから「インターネットを良くするための必要経費だ!」って割り切れますし、ライターという職業柄「ネットで悪口書くぞこの野郎!」みたいなカードも持っていたりするわけですけれども、そんな僕でもこうやって手を焼くのが実情ですから、本当に1個人がこれに対応するともう完全にお手上げだと思うんですよ。仮にサイバーエージェントを訴えるのを諦めて、ライター個人に狙いをつけるにしても、情報開示請求出して、告訴なり訴訟なりして、ってやってたら手間も時間もお金もかかるわけで、お金を多少ゲットした所で絶対に割に合わないわけです。だからみんな泣き寝入りするしかないし、それをわかってるからこそSpotlightは相変わらず真っ黒な道を元気に走ってるのかな、って思います。

今後はライター個人の情報開示請求をサイバーエージェント社に対して行い、それを持ってライター個人に内部事情を聞いて編集部を共犯に出来そうなら共犯に、無理そうならGunosyなどのキュレーションメディアにSpotlightの盗用記事がまるっと配信されてしまったケースもあるので、そっち方面から攻めるかな、などと悩んでおります。その場合、Gunosy側は「規約上、権利侵害についてはワシらは知らんからSpotlightに言ってくれ」って言い出す可能性が高いわけですから、そこから攻めるのも一つの手かもな、と思うわけであります。

そんなわけでSpotlightのライターとして活動してらっしゃる方、その方面に詳しい弁護士さんとか専門家の方がいらっしゃれば、是非ご連絡を頂き、お知恵を授けて頂ければと存じます。その後の顛末に関しては追って報告致します。

両社の根底に流れる悪しきDNA

そもそも、DeNAにしろサイバーエージェントにしろ、そもそもが「銭ゲバ企業」として悪名高い会社でもあります。

記憶にある限りでもDeNAは独占禁止法違反で排除命令を食らった過去があったり、コンプガチャ問題ではDeNA・サイバーエージェント双方共に「景品表示法に抵触する可能性アリ」とお国から怒られる程度にやらかしておりましたし、ステマ問題で真っ先に名前が挙がったのがサイバーエージェントですし、サイバーエージェント傘下であるCygamesの「グランブルーファンタジー」のガチャ確率問題についても最終的には「違法性なし」という結論が出たにせよ、これまた消費者庁が出張って来るくらいにはトラブっておりましたし、同じくCygamesが出している「シャドウバース」もBlizzard社の「ハースストーン」に酷似しているという指摘が相次ぎ、本家本元のBlizzard社からも半分馬鹿にされるような扱いをされている上、先日はイベントまで炎上したりと、まあ「利益重視!」みたいな姿勢が要因となる不祥事を色々とやらかしておるわけです。モラルとかコンプライアンスってなんなんでしょうね一体。

※【追記】「ハースストーン」と「シャドウバース」の関係性においては様々な意見があるようで、「十把一絡げに批判するのはどうか」というご意見を頂きましたので訂正させて頂きます。元々は「ハースストーン」のtwitter向け広告における文言を「暗に揶揄してるもの」と解釈したのですが、あくまでadアカウントから発言されたものであって公式の発言ではないというご指摘を複数から頂きました。不快な気持ちにさせてしまった方々、及びシャドウバース運営の方々に対してお詫び申し上げます。

冒頭にも書いた通り、DeNAのキュレーションメディア群の事業統括責任者であり本件について真っ先に表に出てきて説明すべき責任を負っているはずなのに絶賛雲隠れ中の村田マリさんは、元を正せばサイバーエージェント社の新卒一期生でありまして、サイバーエージェント→色々あってDeNAという流れの中で受け継いだのが顧客軽視、コンプライアンス軽視の銭ゲバDNAあった、というのは苦笑せざるを得ません。同じような問題を巻き起こして退場したはずのBuzzNewsの残党がDeNA入りして同じような問題をやらかした、というのも「社名のDeNAって、こういう悪いDNAのことを指すのかな?」って感じで結構笑えないです。

「とにかく儲かりそうなことはなんでもやるぞ!」という、その商魂の逞しさは見習うべき所もあるかも知れませんが、ポッと出のベンチャー企業ならともかく、DeNAやサイバーエージェントといった、公器であるはずの一部上場企業、かつ業界を引っ張って健全な方向に導いていく使命を負っているはずの企業群が、こうやって先頭切って元気よく真っ黒な道を駆け回り、目の前に落ちてる小銭をチャリンチャリンと自分のポケットに突っ込んで行く姿勢に対しては「いや~、品が無いなぁ。大丈夫なのそれ」と懐疑的な目で見ざるを得ないわけです。

だって、これをやられたら業界全体がダメージを負うわけじゃないですか。パクリ記事を量産されたら誰も馬鹿臭くて現地に取材なんて行かなくなるし、適当なデマ記事を量産されたら誰もインターネットの記事を信用しなくなるし、そうなると最終的に自分達の首が締まるはずなのに、結局は自社のことだけ、目の前に落ちてるお金の事だけしか見えてない姿勢こそどうなんだ、と思うわけです。

「検索流入が1000万PVです!」

みたいに簡単に言いますけれども、それって1000万人が見ているわけじゃないですか。1000万人が見守る中で、「肩こりは霊が原因です!」って言えます?流石に恥ずかしくありません?結局、銭ころに目がくらむあまりに「数字」を「数字」としか捉えておらず、「そこに人間が存在する」って事を忘れてるんじゃないかって思うんです。WEBメディアを巡る全ての根本はたぶんここにあるんじゃないかなぁ。

ステマの問題も、信頼性の問題も、著作権の問題も、読者に対して真摯に向き合い、ちゃんと喜んで貰えるメディア、読者にとって価値のあるメディアを運営しよう、という意識さえあれば発生しない問題のはずで、業界の人間として「なんでこんな根本的な事をわかって貰えないんだろう」という悲しさもあるわけです。もちろん僕自身も自戒として襟を正さなければいけない部分があるのは当然ですが、少なくとも読者を騙したり、ガッカリさせてまでお金を稼ごうだなんてこれっぽっちも思わないし、そういう意識ってメディアを運営する人間にとっては必要なものなんじゃないかと思います。じゃないと長い目で見て絶対に上手くいかない。

元はと言えばgoogleの検索アルゴリズムがこういったモラル無き企業によって「ハック」され、それによって検索順位結果を乗っ取られる、という問題が根本にはあるわけですが、過去、米国においてもコンテンツファームという、低賃金のライター、機械的に作られた文章でコンテンツを量産し、それを格納する事によってSEO的な価値を積み上げるといった手法が横行した事があり、それに対してGoogleがアルゴリズムのアップデートを行ってそういったサイト群が軒並み駆逐された、みたいな事例もあったわけで、さすがに今回の問題についてはGoogleも認識しているでしょうから、彼らとしても何らかの対策を講じている最中じゃなかったのかな、と。これはまあ憶測でしかありませんが、遅かれ早かれ今回のようなモラルに欠けるサイト運営についてはどこかでペナルティを食らうはずで、どこかで行き詰るはずです。アルゴリズムではなく、読者の方を向いたサイト運営を心がけた上で、そういった「悪しきDNA」を断ち切る努力をして頂きたいな、と思う次第であります。

そんなわけで長々と書いてしまいましたが、DeNAの「全てのメディアの記事を非公開にする」という対応については「思い切ったな」と正直思いましたし、これだけの騒動になって創業会長まで出てきて直々に頭を下げたわけですから、流石に根本からメディアビジネスに対する考え方を改めて頂けると信じております。その上で冒頭にも挙げた朽木さんや辻さん、BuzzFeedJapanなど、メディア人としての矜持を持った方々のご活躍によって、少しづつでもインターネットが良くなって行く事を信じております。恐らくはこういった問題は今がWEBメディアの勃興期であり、過渡期であるからこそ頻出している問題であって、市場とプレイヤーが成熟していくにつれ徐々に無くなって行くのかなぁという予想を立てておりますが、また同じような問題が出て来る事が無い、とは言い切れないのが悲しい所でして、今後もWEBメディアの発展のために、自分の事を棚に上げながらも悪いやつの悪口を元気に書いていきたいな、と思うところです。

【公開直前に追記】

この記事の内容について12月7日から、サイバーエージェント社及びSpotlight編集長渡辺将基さんに対して「貴社の見解を下さい」という依頼を投げていたのですが、公開直前に返答が来たので追記しておきます。

Spotlightでは、これまで会員(登録ライター)に対して、記事執筆いただくにあたり、権利侵害に関する注意・啓発を行うと共に、掲載事後での記事内容の確認、問題があると判断した記事への注意や非公開対応、問い合わせ窓口の設置などの体制を敷き、メディア運営をしてまいりました。

また、2016年11月からはユーザーが自由に登録・記事を公開できる仕組みを廃止し、過去の執筆実績をもとに審査を通過した認定ライターのみが記事執筆をできる審査制モデルを導入しております。

しかしながら、今回ご指摘をいただいた記事を含め、まだ十分に適切な対応ができていない記事が存在していることを確認いたしました。
運営体制の甘さによりご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

多くのメディアでも報道されております通り、情報サイトにおける記事執筆、掲載にあたっての運営管理責任が大きく問題となっております。すでにSpotlightでも、医療や健康などに関する記事など一部非公開対応を行い、内容確認を進めている記事もございますが、以下のように、さらなる運営体制の見直し・強化を行います。

1.2016年12月9日より、これまで公開後に行っていた記事内容の確認について全記事を対象に公開前の事前確認を行う体制に変更いたします。

2.2016年12月8日中に、過去に会員(登録ライター)により投稿された記事で編集部で十分なチェックができていないと判断される記事全てを非公開とし、再度、編集部で内容の確認を行います。

この度の記事非公開対応では、これまでは非公開・削除対応までは行っていなかった権利侵害の疑いのある記事などもその対象とするなど、厳格に強化した基準で徹底した確認と対応を行います。編集部で問題がないと判断できた記事は順次再公開し、2017年2月末までを目処に全ての記事の確認を完了する予定です。

健全なメディア運営の徹底のため、体制見直しと強化に努めてまいります。

との事です。
「公開前に全ての記事をチェック」という部分については「一歩前進したかな」という所ですが、そもそもチェックする側の人間のモラルの低さから今回の問題が露呈しているわけでして、仕組みを変えた所でどれだけの効果があるんだろう、と思わなくもないです。本件についても引き続き生暖かい目でウォッチを続けていくと共に、記事中に触れた法的手段についても今後粛々と進めて行くつもりです。

すべての人々が安心、かつ健全にインターネットの利用ができる社会の実現を願ってやみません。

情報源: 炎上中のDeNAにサイバーエージェント、その根底に流れるモラル無きDNAとは(ヨッピー) – 個人 – Yahoo!ニュース

野本良平がカンブリア宮殿に!経歴と 羽田市場の6次産業とは?

2017/1/19 投稿者: 角田 勲

1月19日の「カンブリア宮殿」に、羽田市場(CSN地方創生ネットワーク)の野本良平社長が出演されます。5月10日の『ガイアの夜明け』では、羽田市場を創った野本良平社長の、漁師と消費者を直結させる仕組みが紹介されました。野本良平社長の経歴と、6次産業になくてはならない羽田市場の仕組みをまとめました。

1 野本良平社長の経歴
2 羽田市場の仕組み
3 まとめます。
野本良平社長の経歴
野本良平社長は、

1965年生まれの50歳
千葉県出身

野本良平社長の実家は、業務用の食品卸会社でした。高校卒業後、大学浪人をされていたようですが、その時にいきなり、お母さんから車の免許を取っても良いよと言われたそうです。その言葉に喜んで免許を取りますが、翌日から、トラックを運転して家業の配達をさせられたそうです。お父さんが倒れて人手不足のようでした。ただ、1年間、それほど熱意もなく、なんとなく仕事をしていたようです。

が、ある日、カーナビを買って取り付けて行先をいれたところ、表示されなかったことに驚愕を受けたそうです。実は、あまりにも近すぎて表示されなかったそうです。普段の生活の行動範囲の狭さにびっくりして、スーツを買って営業活動をすることにしました。それが、野本良平社長の人生の転機だったんです。スーツで配達に回っていることが話題になったり、大きなスーパーへの卸を決めたりして、かなり売り上げが上がって、面白くなったそうです。その時に感じたのが、問屋は将来がないってことです。メーカーにならなければ!って感じました。知っていると思いますが、問屋は、メーカーと小売店の間の取り次ぎなのですが、価格的にどちらからも責められて、一番大変な立場なのです。

そこで、1998年ころ、問屋と並行して中国から原材料を仕入れて日本で加工、販売する事を始めたそうです。商品は主に、たけのことマツタケです。その中で、たけのこの水煮が大手スーパーとコンビニに採用され、爆発的に売り上げが伸びます。習志野の工業団地に大きな工場を立てることになり、今でも操業されているほど大きな事業になりました。

野本良平社長は、その実家の方はまかせて、中国との貿易を主体としてやっていたようですが、お客さんだった大手回転寿司の(株)銚子丸に入社して、商品部門を担当されます。その後、エー・ピーカンパニーに転職されて副社長になります。エー・ピーカンパニーは、「塚田農場」「じとっこ」「四十八漁場」「魚米」などを経営する居酒屋、外食チェーンです。

入社した理由は、エー・ピーカンパニーの米山社長が、自社の養鶏場を持っていることに興味を覚えたからです。その頃に、生産者と消費者が、直接結びつく時代がかならず来ると考えていたと話されてます。そして、仕入れ経費を下げ、配送センター、セントラルキッチンなどを整備し、宮崎の農場などを立て直して、生産から流通、販売までの仕組みを変えていきます。その結果、3,4年でマザーズに上場しました。

その次は、(株)柿安本店の常務執行役員をつとめます。「二尺三寸箸」「柿安」「上海柿安」などの外食チェーン店です。そして、2014年10月に「CSN地方創生ネットワーク」を立ち上げます。最初は、コンサルティング会社でしたが、現場に入っていかないと気が済まないと言って、今の様な形態になりました。

一番の目標は、一次産業の活性化です。そのために、初めは羽田空港から15分程度の所に会った水産資源の加工場も羽田空港内に移して、羽田市場として2015年9月にオープンさせています。創業からわずか2年で26億円の売り上げを上げています。では、その羽田市場の仕組みはどういうものでしょうか。

羽田市場の仕組み
羽田市場の仕組みを簡単に言ってしまえば、漁師さんたちが箱詰めした魚を羽田空港まで飛行機で送ってもらって、その場で加工して、居酒屋、お寿司屋さんなどの小売店に卸すということです。当日の朝に摂れた魚が、その日の夕方には、調理人のまな板の上に乗っているわけです。美味しくないわけがありません。

では、通常の流れはどういうものかというと、

漁師さんが海で魚を獲る。
地元の市場に持っていく。
築地などの都会の市場まで輸送。
仲買人が競り落として、卸業者に。
卸業者から、小売店に。
この流れですから、漁師さんが海で獲ってから3~4日立った後に、料理する人のまな板の上に乗ります。

鮮度の違いは明確です。魚の一番の資源は鮮度です。簡単に言えば、取れたてが一番おいしくて、日が立つにつれて価値がなくなっていきます。その鮮度を保つために必要だったのが、羽田空港内の加工センター、羽田市場だったんです。もちろん、初めは断られます。空港内にそんなものをつくるなんて常識外でしたからね。何とか粘り強く交渉して、つくったときいています。何のために鮮度にこだわったのかというと、漁師さんの為です。鮮度のいい魚は高く売れます。つまり、漁師さんの生活のために、できるだけ高く買い取って、高く卸す。その為に、野本良平社長は鮮度にこだわったのです。

そして、この羽田市場のもう一方のとんでもないシステムは、ネッによる競りです。羽田市場の中に、競りに使われるスタジオがあって、そこからネットで生配信されます。それを見ながら料理人たちはお店でパソコンの画面を見ながら競りをするんです。

しかも、値段は、漁師さんが付けます。通常とは逆に、その後に料理人たちが値段を付けて行くというシステムです。簡単に言うと、注文をもらってから海に魚を獲りに行くイメージです。そうすると、漁獲高によって値崩れもしませんし、漁師さんたちの生活も安定してきます。そして、売れなかったっていうこともありませんし、現状の卸値よりはだいぶ高く売れることになります。

例えば、現在100円の売価の魚でしたら、漁師さんに入るのは、35円位。それが、羽田市場でしたら、70円位にはなります。その分、漁師さんたちの生活が安定します。そうなると、だれもが羽田市場に卸すような気がしますが、なかなか難しいそうです。それは、知名度の部分と、手間がかかるからです。

手間というのは、取った魚の処理です。魚の〆方、箱詰めの仕方など、一番おいしくなる様な手間を掛けた分、高く売れるわけです。普通の漁師さんの場合、魚を獲るだけです。でも、野本良平社長は、漁師さん一人一人に魚の締め方、箱詰めの仕方などを指導しに全国を飛び回っています。たとえば、単純に頭に針を刺してエラを切って締めると、生臭くなってしまうそうです。良い締め方は、ハサミでエラを切って泳がせます。箱詰めは、腹を上にして縦づめとか。一人一人に、ていねいに教えることによって、品質がドンドン高くなっていって、野本良平社長も安心して高く買い取ることができるわけです。

手間をかけたたら、その分だけ漁師さんたちがもうかる仕組みになっていますので、やりがいはものすごくあります。現在700件の漁師さんたちと提携を結んでいるそうです。漁師を継ごうと、都会から子供たちも帰ってきて、後継者不足が解消した漁師さんもたくさんいます。野本良平社長の次の目標は、海外輸出です。日本で獲れた魚を24時間以内に海外に持っていくことです。

まとめます。
野本良平社長は、一次産業をしている人と二次産業、三次産業をしている人をくっつける仕組みを創ろうとされています。6次産業化です。そうすることによって、3kと言われている一次産業に従事している人たちに、もっと幸せを味わってもらたいと思っています。そのためには、流通経路をすくなくすることと、品質を上げていくことが大事です。今までは、薄利多売に代表されるように、悪くても何でも良いから沢山作って売ればもうかってきました。そういう時代は終わって、昔の日本みたいに、イイモノをしっかり作って適正な値段で売っていく時代が来たと思います。

そのためには、野本良平社長のようなすべての事を理解して、システムを俯瞰的に作れる人がこれから必要になってきます。机上の空論ではダメで、実務もしっかり理解したうえでシステムを作り上げていくことが、生き残っていく鍵だと思います。

最後に、野本社長が言っていた、解凍マグロをおいしく食べるコツを載せておきます。スーパーで売っている、解凍してあるマグロの柵(さく、ブロックの事)をおいしく食べるコツです。よく赤い水が出ていますよね。あのままだと、水っぽくてあまりおいしくありません。美味しく食べるコツは、

大さじ2杯程度の塩をまぶす。
お皿に載せ、ラップをかけます。
10~15分、冷蔵庫に入れます。
取り出して、流水で洗います。
水気を切ります。
筋目を立てるように包丁で切ります。
こうすると、余分な水分がお刺身の外に出て、おいしくなるそうです。生の刺身を買って食べるよりも、おいしくなるそうです。試してみてください。

他にも、魚関連の画期的な会社があります。

フーディソンのサカナバッカ
磯丸水産の佐藤誠社長

情報源: 野本良平がカンブリア宮殿に!経歴と 羽田市場の6次産業とは?

遠くへ行きたい平岳大 「常夏!食の宝島」 ―沖縄県 石垣島― 2017年1月29日(日)あさ 7:00~ 放送

平 岳大
「常夏!食の宝島」
―沖縄県 石垣島―
2017年1月29日(日)あさ 7:00~ 放送


<みどころ>
 今回は初登場の俳優・平岳大が沖縄・石垣島を旅する。まずは八重山漁協で、南国の魚のセリの様子を見学。「さしみや」と呼ばれるさしみ専門店を訪ね、アツアツの魚の天ぷらをほおばる。地元の方の釣り船に乗り、マグロの一本釣りに挑戦、初の三枚おろしにも挑戦する。地元の方おすすめの「八重山そば」を食べ、島のスパイス「ピパーズ」を作る農園にお邪魔する。最近話題の「もろみ豚」の養豚場や、釣りの合間に三線の練習をする若きミュージシャンに出会い、演奏と歌を聴く。深夜の海岸では珍味の「ウムズナー獲り」を体験する。
<内容>
 俳優の平岳大・石垣島の旅。父は平幹二朗、母は佐久間良子という俳優一家に育った平。旅の始まりは南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港から。羽田から直行便で3時間半。東京との気温差は15度近くあり、年間通してハイビスカスが咲く亜熱帯の島だ。

 まず訪れたのは朝の八重山漁協。セリで女性の姿が目立つ。彼女たちは「さしみや」というさしみ専門店を営む女性たちだ。島では魚を獲るのは男性の仕事で、それを売るのは女性の仕事なのだと言う。平はセリで出会った女性が営む「お魚市場」を訪ね、島のおやつとして知られる天ぷらを注文する。 イラブチャーの天ぷらは、淡白な味わいが特徴だ。

 石垣の漁師は海人(うみんちゅ)と呼ばれる。釣り初体験の平は海人歴30年の比嘉康雅さんの船に乗せてもらいマグロを狙う。この時期一番釣れる方法は「ジギング」。疑似餌を海底から引き揚げながらマグロを誘う腕力勝負の方法だ。平とマグロの勝負の行方は――?

 島の人々の昼ご飯の定番は「八重山そば」。平は地元の人たちに聞いたおすすめの店「ゆうくぬみ」で八重山そばを注文する。そして八重山そばにピッタリのスパイス「ピパーズ」の生産現場を訪ねる。ピパーズはコショウ科の植物で、11月に実り、蒸して天日干ししてから粉にして作られる。独特の風味と辛さが特徴だ。

 最近、石垣島で話題となっている食材が「もろみ豚」。沖縄名産の泡盛を造る際に出るもろみ液を食べて育った豚だという。平は海の近くにある「川満養豚場」を訪ねる。川満俊二さんによると、もろみを与えることで、肉質がより柔らかく、香りよく、ジューシーになるそうだ。川満養豚場の豚肉は直営のとんかつ屋で食べることができる。平はとんかつ定食を食べ、そのおいしさを実感する。

 10年前に完成した石垣港にかかる青い橋「サザンゲートブリッジ」は夕日の名所として知られる。橋の下は良好な釣りポイントで、多くの釣り人が集まってくる。平はそこで釣りの合間に三線の練習をしている西原和希さん(20歳)に出会う。西原さんは石垣島出身のミュージシャンBEGINのバックで演奏したこともあり、ソロで演奏会を開くほどの腕前だ。西原さんによると、かつて石垣島では誰でも三線を弾き、歌って踊ることができたが最近は出来る人が少なくなってきたという。平は島の文化を引き継ぐ若者の歌と演奏を聴く。

 島の冬の楽しみに「ウムズナー獲り」がある。ウムズナーとは小型の蛸で、島の遠浅の海岸に生息している。島の人々は干潮の晩にタコの隠れている岩場を狙う。捕獲に使われるのは、なんとフォーク!平も地元の方に混じって、深夜1時の海岸でウムズナー獲りに挑戦する。そして島独自の文化に触れた今回の旅を振り返る。
<歴代主題歌歌手>
1.デュークエイセス
1970.10~
2.永 六輔
1971. 4~
3.小室等と六文銭
1971.10~
4.小林 旭
1972. 4~
5.東京混声合唱団
1972.10~
6.赤い鳥
1973. 4~
7.上條恒彦
1974. 1~
8.安田 南
1974. 4~
9.平尾昌晃と西崎みどり
1974.10~
10.風 車
1975. 4~
11.ボニージャックス
1976. 4~
12.森田公一とトップギャラン
1976.10~
13.豊島たづみ
1981. 4~
14.鯨井ゆかり
1981. 7~
15.古谷一行
1982. 4~
16.渡辺真知子
1982.10~
17.ダ・カーポ
1985.10~
18.益田宏美
1990.10~
19.オユンナ
1994. 1~
20.石川さゆり
1998. 5~
21.さだまさし
2000.10.~
22.元 ちとせ
2004. 3.~
23.森山 良子
2005. 5.~
24.Chage
2011. 1.~
25.一青窈
2012. 12.~
<系列各局放送時間>
日本テレビ
(日)6:30
札幌テレビ
(日)5:45
青森放送
(金)10:25
ミヤギテレビ
(日)6:30
テレビ信州
(日)6:30
北日本放送
(金)15:55
中京テレビ
(日)7:00
南海放送
(土)10:00
日本海テレビジョン
(金)10:55
広島テレビ
(日)7:00
福岡放送
(日)7:00
長崎国際テレビ
(日)17:00
鹿児島読売テレビ
(日)16:55

※放送時間については、各局にお問い合わせください。
各局の都合により、放送日時が変更されることがあります。ご了承ください。

スティーブ・ジョブズが会議に参加していたら? 守らねばならない3つのルール | BUSINESS INSIDER JAPAN

アメリカ企業では「会議のミス」によって1年間で約370億ドル(約4兆円)の損失が出ていると言われる。しかし、スティーブ・ジョブズはAppleをそんな企業にはしなかった。

ジョブズが会議を生産的にした3つの方法を紹介しよう。

1.会議を小さく
会議
ジョブズは会議を小さくした。

ケン・シーガル(Ken Segall)氏は、著書『Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学(原題:Insanely Simple)』で、ジョブズと長い期間仕事した経験を明かしている。
ある日、ジョブズは広告代理店と週次ミーティングを行っていた際に、新入りが加わっていることに気づいた。その時のことをシーガル氏はこう語る。
「その場が凍りついたよ。彼の目が部屋の中の異様なものを捉えたんだ。そして1人の女性を指してジョブズは聞いたんだ。『きみは誰?』と」
彼女は、自分がこのプロジェクトのメンバーであることを丁寧に説明した。しかしジョブズは彼女の話を聞いたあと、優しく言った。
「この会議ではきみは必要ないと思う。ありがとう、ローリー」
彼は、自分自身にも容赦をしなかった。オバマ大統領(当時)から、IT業界の大物たちが集まる集会に招待されたが「招待者が多すぎる」と言って、断った。

2. 各議題の責任者を明確にする
2011年の「feature investigating Apple’s culture」の中で、フォーチュン誌のリポーターであるアダム・ラシンスキー(Adam Lashinsky)氏は、ジョブズがAppleを世界でもっとも価値のある企業の1つに築き上げたプロセスをいくつか紹介している。
ジョブズの考え方のポイントは「accountability mindset」、つまりプロセスが明確にされ、誰が何に責任を持っているかを、誰もが理解できるようにすることだ。
ラシンスキー氏は以下のように記載した。
「Apple社内では『DRI(Directly Responsible Individual)』と呼ばれていた。DRIの名前は会議資料に記載されていたので、誰が何の責任者か全員が常に把握していた。またAppleの元社員は『重要な会議では、いつもアクションリストがあり、リストの横にはDRIの名前が記載されていた』と語った」。
誰かが何かについて質問がある時に「そのプロジェクトのDRIは誰?」というのが、Appleでのお決まりのフレーズだった。
この方法は有効だ。AppleのiPodチームからFlipboardの製品チームのリーダーとなったグローリア・リン(Gloria Lin )氏はこのDRIルールをFlioboardに持ち込んだ。このやり方はベンチャー企業では特に役に立つ。
「やることが多いベンチャー企業では、重要なことが置き去りになってしまうことがある。人々が無責任だからではなく、本当に忙しいからだ。もし、何かを自分の赤ちゃんのように思えたら、そのことが気になって仕方がないはず」とグローリア氏は述べた。

3. プレゼンでごまかさない

ジョブズは、堅苦しい会議よりも「自由奔放なFace to Faceの会議」を好んだ。
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『スティーブ・ジョブズ(原題:Steve Jobs)』の著者ウォルター・アイザックソン(Walter Isaacson)氏は「ジョブズは、かしこまったプレゼンテーションを嫌った。自由奔放な、Face-to-Faceの会議が好きだった」と語る。
毎週水曜日の午後、ジョブズはマーケティングチームとアジェンダのない会議を行った。
プレゼンツールの使用は禁止。彼は参加者がテクノロジーに頼ることなく、批判的に考え、熱く議論することを望んだ。
「私は人々が考えることの代わりに、プレゼンテーションツールを使うことが嫌いだ」と、ジョブズはアイザックソン氏に語った。
「プレゼン資料を作ることで問題に取り組んでいる気になってしまう人が多すぎる。みんなで同じテーブルを囲み、徹底的に議論してほしい。問題意識を持った人にPowerPointはいらない」
※この記事は、スティーブン・ベンナの協力による更新版です。
[原文:3 ways Steve Jobs made meetings insanely productive — and often terrifying]
(翻訳:野村見帆 )

情報源: スティーブ・ジョブズが会議に参加していたら? 守らねばならない3つのルール | BUSINESS INSIDER JAPAN

まるで教科書!初心者のためのGoogleアナリティクスの使い方【絶対保存版】 | ブログマーケッターJUNICHI

Google Analyticsの基本的な使い方

基本用語を覚えよう
Googleアナリティクスを使う上で知っておきたい21個の基本用語の意味を解説しています。

基本的な使い方を覚えよう
ここでは以下の3つの項目について解説をしています。
1) アクセス解析のメインメニューへたどり着く方法
2) アクセス解析をしたい期間を指定する
3) ユーザーのサマリーレポートを見よう
初心者はまずはここから始めよう

アクセス解析初心者は、まず一体何を見たらいいか、何を調べたらいいのかすら分かりませんよね。まずは、アクセス解析の目的を知って、実際にGoogleアナリティクスでこれだけは覚えて欲しいという項目を並べました。

基本中の基本!ユーザーレポートの7項目の見方を知ろう
どのサイトからのアクセスがあったのかを知ろう(流入元を調べる方法)
どのページがどれだけ見られているのかを知ろう
5大レポートで分かる事(リアルタイム・ユーザー・集客・行動・コンバージョン)
アクセス解析の目的とは?

どんなデータを調べたい?何が知りたい?
Googleアナリティクスを使って、分かる事をまとめてみました。

特定の1日、特定の期間の訪問数・ページビュー数が知りたい
どの時間帯がアクセス数が多いのか知りたい
どのサイトから、どれだけのアクセス数があるのか知りたい
どのキーワードでページが検索されているのか知りたい
どのページが、何回見られているか知りたい
「今まさにこの瞬間に」どれだけのユーザーが見ているのか知りたい
どこの地域から、どれだけのアクセス数があるのか知りたい
端末ごと(PC・スマホ・タブレット)のアクセス数が知りたい
特定のページが、どんなキーワードで検索されているのか知りたい

【応用編】

【NEW】AMPページのアクセス解析をしたい
コンバージョンの計測をしたい
Googleアナリティクスで目標に設定したページの直前に見られたページを調べる方法
自分のアクセス数を除外したい
複数サイトを分析したい
「イベント」の設置方法
リアルタイムレポートの使いこなし方
リファラースパムのアクセス数を除外したい
「行動」をシンプルに分析して集客効果を2倍以上に増やす方法

情報源: まるで教科書!初心者のためのGoogleアナリティクスの使い方【絶対保存版】 | ブログマーケッターJUNICHI

キーワード選定と検索の超基本|ブログ初心者が絶対押さえておきたい4つのポイント | ブログマーケッターJUNICHI

■競合サイトのチェックポイント3つ■

1.情報量が豊富か?
⇒単純な話ではないですが、テキスト(文字)の量が多く、いろんな情報が盛り沢山に書かれている記事は強い傾向にあります。

2.内部リンクが多いか?
⇒これも単純な話ではないですが、適切に内部リンクが貼ってある分かりやすいサイトは強いです。
(例:まるで教科書!初心者のためのGoogleアナリティクスの使い方【絶対保存版】

3.自分が検索ユーザーだったら満足できる内容か?
⇒少しでも分かりにくいなぁとか、説明が不十分だなぁと感じたら勝てる可能性はあります。

情報源: キーワード選定と検索の超基本|ブログ初心者が絶対押さえておきたい4つのポイント | ブログマーケッターJUNICHI

Google検索の仕組みの基本!クロールとインデックスされない恐怖を知っておかないと… | ブログマーケッターJUNICHI

クロールのプロセス

クローラーは、

1.過去にクロールした時にゲットしたWebページのリスト
2.Webサイトの所有者から提供された「サイトマップ」に含まれる情報
をもとに巡回を始めます。

クローラーが重点的に確認すること

クローラーは、一度訪れたことがあるサイト、サイトマップが提供されているサイトを訪れて、そこから他のページへのリンクを探します。
その中でも重点的に確認するのが

新しいサイトの情報
今あるWEBサイトの変更点
無効なリンク
です。

クロールの頻度を上げることが大事

クロールを沢山してもらった方が、より正確な情報、より最新の情報を持って帰ってもらえます。

その結果、質の高い記事・コンテンツが正確に評価されて、検索結果の上位をねらいやすくなると言われています。

だから、頻繁にクローラーに呼び込む事は、WEBサイトを運営する人にとっては、大きな目標の一つだと思った方がいいです。

インデックスとは?
インデックスとは、検索エンジンに記録されたWEBサイトの情報という意味。

あなたのサイトがインデックスされているかどうか調べる方法

Googleの検索窓に「site:あなたのサイトのドメイン」と入力してみてください。
例えば、僕のブログであれば「site:junichi-manga.com」だ。(※http://は必要ない。)

もしもインデックスされていない場合の対処法

Googleの巡回ロボット(クローラー)にあなたのサイトに来てもらう必要があります。
そのために2通りの方法を紹介します。

※どちらも、「Search Console(旧Googleウェブマスターツール)」への無料登録が必要になる。

Search Console(旧 Googleウェブマスターツール)の登録方法

1)GoogleにURLを追加する
⇒https://www.google.com/webmasters/tools/submit-url

GoogleウェブマスターツールのURL登録フォームに、あなたのWEBサイトのトップページのURLを入力して送信する。

URLの登録
手順①あなたのサイトのURLを入力
手順②画面に見えているちょっと読みづらい文字(テキスト)を入力
手順③「リクエストを送信」をクリック
これでうまくリクエストが送信できると、例のクローラーロボットがあなたのサイトにやってくる。

2)GoogleにXMLサイトマップを送信する

XMLサイトマップとは、あなたのWEBサイトの設計図の事。

XMLサイトマップをGoogleに送信して登録することで、検索エンジンにWEBサイトの構成を把握してもらう事が出来ます。

そして、クローラーロボットも巡回するようになり、インデックスに記録されることになります。

Search ConsoleでXMLサイトマップを送信する方法

手順1:WordPressを使っている場合、プラグインの「Google XML Sitemaps」をインストールして有効化しておく。

手順2:Search Consoleの「ダッシュボード」から赤枠の「サイトマップ」をクリック

サイトマップ1
③右上の「サイトマップの追加/テスト」をクリックサイトマップ2

④「sitemap.xml」と入力し、「サイトマップを送信」をクリック
サイトマップ3

これで正常にサイトマップが送信できればOK!

検索順位のつけ方

Googleはどうやって、検索ユーザーが本当に求めているページがどれか判断しているのでしょうか。

実は、Googleでは、200以上の「問い」を立てて、そこから判断しているんです。

200以上の問いの例

キーワードがそのページに何回含まれているか
そのキーワードはタイトルに現れているか?それともURLか?
キーワード同士隣接して現れるか
キーワードの類義語が含まれているか
そのページを所有するウェブサイトの品質は高いか、低いか、スパムか
など。

最終的に、これら200以上の要因を組み合わせて、各ページの総合得点を算出して、検索結果としてユーザーに提供する。

以下に、Googleのサイトからの引用をのせておきます。

「犬」を検索する場合、必要なのは「犬」という単語が何百回も出現するページではありません。
おそらく求められているのは、写真や動画、または犬の種類の一覧表などでしょう。

そう、結局は検索ユーザーが「おそらく求めている」情報を提供することしかできません。

1000人の検索ユーザーを全員100%満足させる検索結果を表示することってかなり難しいと思います。

Googleのインデックスのシステムは、そのWebページが公開された時期や、写真や動画の有無、などなど、本当に色んな特性に着目しています。

さらに、ナレッジグラフと呼ばれるシステムまで登場しています。
これは凄いので是非一回見てみて下さい。

参考サイト:クロールとインデックス(Google公式サイト)

情報源: Google検索の仕組みの基本!クロールとインデックスされない恐怖を知っておかないと… | ブログマーケッターJUNICHI

SEOキーワード選定方法~バンバン検索上位に入るブログ記事の書き方【保存版】 | ブログマーケッターJUNICHI

検索の基本を知ろう!なぜキーワードを使ってコンテンツを作らなければいけないの?

検索上位を目指すなら、検索ってどんな仕組みなのか知っておきましょう。

● Google検索の仕組みの基本!クロールとインデックスされない恐怖を知っておかないと…
⇒ Googleの検索エンジンの仕組みを知る事がSEOを理解する第一歩です。
最低でもクロールとインデックスのことについて知っておいてほしいと思います。

● キーワード選定と検索の超基本|ブログ初心者が絶対押さえておきたい4つのポイント
⇒ なぜ、ブログ記事を書く前に「キーワード選定」をしなければいけないのか?
どんなキーワードを狙えばいいのか?とことんキーワード選定の基本について解説しました。

キーワード選定~コンテンツ制作までの3ステップ

STEP1. キーワード選定

STEP2. 競合調査(リサーチ)

STEP3. コンテンツ制作
検索上位に入る記事は、この3ステップで書き上げていきましょう。

STEP1. ツールを使って狙うキーワードを選ぼう
以下のツールを使って、狙いたいキーワードを選びましょう。

● 【2015年版】GoogleAdwordsキーワードプランナーの使い方とキーワード選定方法
⇒ Googleが正式に提供しているツールです。
キーワードプランナーを使えば、毎月何回くらい検索されているキーワードなのか?というキーワードの需要が分かります。
アクセス数を上げたいなら、なるべく平均月間検索ボリュームの数字が大きいキーワードを選びましょう。

● Googleサジェストキーワード取得ツールの便利な使い方とその仕組み
⇒ キーワードプランナーでは、全てのキーワード候補が出てくるわけではありません。
そこで、Googleサジェストキーワード取得ツールを使う事で、さらに細かい、検索需要のあるキーワードを探し出すことができます。

● Search Consoleを活用した超お宝キーワード発見術
⇒ 記事数がある程度たまってきて、検索からの流入が入り始めてから是非使ってほしいのがSeach Consoleです。
サーチコンソールの『検索アナリティクス』という機能を使う事で、お宝キーワードが見つかります。

キーワードの選び方のポイント

検索ユーザーの意図が想像しやすいキーワード
検索ユーザーを満足させるコンテンツが作れそうなキーワード
ライバルサイトに勝てそうなキーワードか?

じゃあ、どうやってライバルサイトに勝てそうかどうか判断していくのか?

STEP2の競合調査(リサーチ)へ進みます。
STEP2. 競合調査をしてライバルサイトをリサーチしよう

● 検索上位に入るコンテンツを量産するために必要な「真実の競合調査」4つの手順
⇒ リサーチ作業では、狙いたいキーワードを使って、実際に検索をします。
そこで、基本的には競合サイトの「コンテンツ」を見て、検索上位に入るための重要な要素を抜き出します。
そんなコンテンツSEOのための競合調査の方法を解説しました。

● SEOチェックツールを使った競合調査って必要?ツールはいらないっていう証明をしてみた
⇒ SEOチェキや、Mozバー、rishirikonbuなど、SEOチェックツールは色々あります。
しかし、検索上位を目指すコンテンツを作るための競合調査には、SEOツールはほとんど必要ありません。
その理由と実証を書いています。

STEP3. 実際にブログ記事として作り上げる
競合調査をすると、ブログ記事にするコンテンツのプランのベースが出来上がります。
あとは、その土台をもとに、以下の記事を参照にしながら、コンテンツを作っていきましょう。

● SEOに強くなる文章の書き方。これだけで1日1000人に読まれる11の法則
⇒リサーチした内容をもとに、この記事の中の11のチェックポイントを意識しながらブログ記事を作るだけで、検索に強い良質なコンテンツを作り上げる事ができます。

検索上位に入る記事を作るために重要な考え方
1.今、検索上位にあるどのサイトを上回るコンテンツを作ること
2.独自のアイディア、考え、実体験などのオリジナル性を持たせること

まとめ

狙いたいキーワードがあれば、今検索上位にあるコンテンツよりも優っている記事を書く。

これが現在のコンテンツ重視のSEOの根底にある考え方です。
それを実現する為の、具体的なステップなので是非参考にして、実践してみて下さい。

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