東京都「一時滞在施設情報」の訓練発信について

2017.2.16
東京都「一時滞在施設情報」の訓練発信について

 2/7(火)に東京都・渋谷区にて実施された帰宅困難者対策訓練に併せて、東京都よりLアラートに対して、訓練に連動する一時滞在施設情報が訓練発信されました。

 今後、発災時にはこの「一時滞在施設情報」が発信される予定となりますので、情報伝達者の皆様におかれましては、本情報の住民への伝達についてもご検討ください。

<「一時滞在施設情報」のLアラートへの発信について>
 居住者向けの避難所とは別に、帰宅困難者の誘導先となる「一時滞在施設」の開設情報を、Lアラートに発信頂くものです。

 情報発信者  : 東京都 
 運用方法   : 都下市区町村が都防災システムに入力した情報を
          東京都がまとめて発信する仕組み。
 情報種別   : 一時滞在施設情報
 発信される情報: 開設情報(位置情報を含む)、開設後の各施設の
          状況情報(更新)、閉鎖情報

<訓練当日の模様>
 ※当日はLアラートの情報伝達者の内、NHK、ヤフー、NTTレゾナントの3社の開発中の画面などにより情報伝達のデモンストレーションを実施頂きました。

 ※訓練概要
 名称 : 平成28年度 東京都・渋谷区合同帰宅困難者対策訓練
 日程 : 2017年2月7日(火)11:30~13:30
 会場 : 代々木公園イベント広場(東京都渋谷区神南2-3)
 入場料: 無料

・東京都のプレスリリース(平成28年12月15日)
 平成28年度 東京都・渋谷区合同帰宅困難者対策訓練
http://www.bousai.metro.tokyo.jp/bousai/1000019/1002553/1003615.html

情報源: お知らせ — Lアラート 一般財団法人マルチメディア振興センター

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