メルカリが検索結果に「売れた商品」も表示するのはなぜ? 商品検索におけるUI/UXの考え方 – ログミーTech

メルカリの検索結果における優先順位
僕の頭の中で検索結果を構成する要素と、その優先順位はこの順なんです。

「Freshness」「Recall」「Precision」の順ですかね。
新着性は、アップデートがどんどん川の流れのように、新しいものがどんどん出品されていく状態。
そのリズムを止めず、どんどんアップデートされている状態を確保します。

そうはいっても検索なので、再現率も重要です。
クエリに対して必要かつ十分なドキュメントを、どれだけ多くお客様に表示することができているのか。

そのうえで、並び順ですね。
なるべく上に来たほうがいいに決まっています。


情報検索とメルカリでは、ちょっと違うねというところが各要素であります。
あとは、何人かの方がおっしゃった多様性みたいなもの。
Recallを考えるときに、メルカリやECだと、ついで買いみたいなものもありますからね。

なんて言ったらいいのかな……化粧品とかでは、欲しいと思っていたものをそのままダイレクトに買わずに、似ているものを買ったりということがよく起きるらしいです。
そういったセレンディピティ的なものを、どれだけ意図的に仕込んでいくかですね。

あとは、同義語拡張、synonym拡張みたいなものを、どれだけ大規模に自動でやれるかもけっこう大事なんじゃないかなと思います。

情報源: メルカリが検索結果に「売れた商品」も表示するのはなぜ? 商品検索におけるUI/UXの考え方 – ログミーTech