福岡)糸島ブランド推進アドバイザーに広告マンら就任:朝日新聞デジタル

鳥居達也 2019年10月29日03時00分

写真・図版糸島ブランド推進アドバイザーに就任した土屋佳幸さん(左)と棚橋智恵さん=2019年10月25日、福岡県糸島市役所

 福岡県糸島市の地域性を生かした新商品の開発や販路拡大などに取り組む「糸島ブランド推進アドバイザー」に、大手広告会社「博報堂」のディレクター土屋佳幸さん(54)と制作プロダクション「たしざん」のライター棚橋智恵(ちえ)さん(35)が1日付で就任した。

 3大都市圏の企業人を地方自治体に派遣する総務省の「地域おこし企業人交流プログラム」を活用した。年間1人560万円を上限に国が費用を負担する。任期は最長で3年間。

 土屋さんはキャッチコピーの制作やメディアキャンペーンのほか、商品開発による地域振興などのプロジェクトを多数手がけたブランディングのプロ。棚橋さんはウェブサイトの記事制作やSNSの運用などを専門とするライターだ。

 2人はともに沖縄の離島振興事業に携わり、30の離島を対象にトウガラシやジャム、みそなど120種類の特産品を開発。地域商社を立ち上げて全国販売した経験を持つという。

 市は旧二丈庁舎に活動拠点のルームを設置。2人は6次産業化商品の開発支援や大都市圏を中心とした販路開拓などを担う法人の設立と運営支援に従事する。土屋さんは「東京ではブランド観光地とされている糸島に特産品を作りたい」、棚橋さんは「沖縄で商社を立ち上げた経験を生かして仕事をしたい」と、それぞれ抱負を語った。

 総務省によると、「地域おこし企業人」は2018年度には全国56自治体に70人が派遣されている。(鳥居達也)

情報源: 福岡)糸島ブランド推進アドバイザーに広告マンら就任:朝日新聞デジタル

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