これからの「正義」の話をしよう

これからの「正義」の話をしよう」マイケル・サンデル(2010)

ある社会が公正かどうかを問うことは、われわれが大切にするもの
―収入や財産、義務や権利、権力や機会、職務や栄誉―がどう分配されるかを問うことである

価値あるものの分配にアプローチする3つの観点…幸福、自由、美徳

道徳
道徳をめぐる考察は孤独な作業ではなく、社会全体で取り組むべき試みなのである
それには対話者―友人、隣人、同僚、同郷の市民など―が必要になる 

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これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学
マイケル・サンデル Michael J. Sandel 
早川書房 
売り上げランキング: 10
おすすめ度の平均: 4.5

5 コミュニタリアニズムの正義論が網羅的に展開される!
5 なぜ、政治が混乱している今「政治哲学」に関するの本が売れているのか。考えるためのモノサシ。
2 本より実際に授業を聴いた方がいいですよ。
5 非常にいい本だった。でもこういう本こそ、批判的に読めるようになりたいと思う
3 寓話−サンデル教授の変遷−

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