博報堂大学、デジタル版

博報堂は7月下旬、最新のインターネット技術や米アップルの「iPad(アイパッド)」のような新たな情報端末に精通した「デジタル人材」を育成するための社内スクールを開く。テレビや新聞など既存媒体とネットやデジタル機器を効果的に組み合わせた広告・マーケティング手法の提案能力を、営業など幅広い職種の従業員に身につけさせる。

 「博報堂デジタルスクール」は全従業員約5500人が対象で、運営期間は2年間。各部門から計1200人を選抜し受講させる。1回のプログラムは2日間で、講義やワークショップなど計15時間で構成。最後に実施する試験に合格した受講者には「デジタルマーケティングプロデューサー」の肩書を与える。

博報堂、「デジタル人材」育成へ社内スクール 2010/7/12 23:55

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