「事実は1ミリシーベルト浴びると1個の遺伝子に傷が付く、100ミリシーベルト浴びると100個付く。1回にですよ。じゃあ、今問題になっている10マイクロシーベルト、50マイクロシーベル

いいですか
1ミリシーベルト浴びた
でも翌日は治ってる
これが人間の身体です
100ミリシーベルト浴びた
99個うまく治した
でも、1個間違って治したかもしれない
この細胞が何十年も経って増えて来て、ガンの芽になるという事を怖がって、いま皆さんが議論している事を健康影響というふうに話をします
まさにこれは確率論です
事実は1ミリシーベルト浴びると1個の遺伝子に傷が付く、100ミリシーベルト浴びると100個付く
1回にですよ
じゃあ、今問題になっている10マイクロシーベルト、50マイクロシーベルトという値は、実は傷が付いたか付かないかわからん
付かんのです
ここがミソです

2011年3月21日14時- 山下俊一氏・高村昇氏「放射線と私たちの健康との関係」講演会(前半)|記者会見全文の文字起こしを掲載致します

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