EVOKE ~ ゲームは10週間続き、世界130の地域から1万9893人が参加した。 @nikkeionline

マクゴニガル氏は2010年、世界銀行の支援を受けて「EVOKE」というゲームを発表した
これは「代替現実ゲーム(Alternative Reality Game )」と呼ばれるジャンルのゲームで、仮想の世界設定を現実世界に持ち込んで、現実生活のなかでゲームを進めていく
EVOKEでは、ブラウザーを使ったオンラインゲームの仕組みとプレーヤーの実際の世界をリンクさせている

ゲームのプレーヤーは、2020年に社会が直面する危機について解決案を模索して、他のユーザーと議論や協力をしながら現実世界でできる行動を考えるように促される
テーマは「食の安全」や「電力不足」など週単位で変わり、解決策や2020年の予想、現実世界で実行したことなどを投稿していく
投稿内容には他のユーザーからポイントが付き、自分のアイデアへの評価を知ったり、相対的な位置づけを理解したりできるようになっている

ゲームで社会をよくする「ゲーミフィケーション」  :日本経済新聞

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です