「街道」は、津波に学んで作られていた。 @mainichijpnews

津波浸水図※東北大学防災科学研究拠点事務所の資料・国土地理院航空写真を基に作成

津波浸水図※東北大学防災科学研究拠点事務所の資料・国土地理院航空写真を基に作成

東日本大震災に伴う津波で大きな被害を受けた仙台平野で、浸水域の先端が、江戸時代の街道と宿場町の手前に沿って止まっていることが、東北大の平川新教授(江戸時代史)の調査で確認された
仙台平野は400~500年おきに大津波に見舞われており、街道は過去の浸水域を避けて整備された可能性が高いという
平川教授は「先人は災害の歴史に極めて謙虚だった」と話し、今後の復旧計画にも教訓を生かすべきだと提言する

東日本大震災:先人は知っていた 「歴史街道」浸水せず – 毎日jp(毎日新聞)

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