「世界を変えることができる思うほどクレイジーな人は、それができる人だから」 @jptechcrunch

ジョブズは、変革力のあるテクノロジーの時代に死んだ、最初の真に変革力のある人物だったと、私は言いたい
彼は今から数千年後にも語られる人物だ
そして、彼がテクノロジー〈に対して〉変革力を持っていたという事実が、たった今彼の死に対して起きている反応に拍車をかけている

いろいろな意味で、下のビデオがジョブズの死後に再注目されていることは理想的だ
これは、Apple最初の「Think Different」コマーシャルだ
そこでは、彼らが世界を変えたことをナレーターが祝福する中、20世紀を代表する変革力のある人々の画像が表れる
テレビ放映されたバージョンでは、リチャード・ドレイファスがナレーターだった
しかし、下のバージョンのナレーターはスティーブ・ジョブズだ

祝辞は以下の通り

クレイジーな人たちに乾杯
はみ出し者
反逆者
トラブルメーカー
不適応者
人と違う見方をする人
彼らはルールを好まない
彼らは既成概念を尊重しない
彼らを引用することも、彼らに反対することも、賛美することも、中傷することもできる
唯一できないのは、彼らを無視すること
なぜなら彼らは物事を変えるからだ
彼らは人類を前進させる
そして、彼らをクレイジーだと思う人もいるだろうが、われわれは天才だと思う
それは、世界を変えることができる思うほどクレイジーな人は、それができる人だから

1997年に録音した時、たぶん彼は気付いていなかっただろうが、あれは間違いなく、スティーブ・ジョブズが自分自身を言い表したものだ
彼は世界を変えられると思うほどクレイジーだった
そしてやってのけた

[youtube http://www.youtube.com/watch?v=8rwsuXHA7RA]

[画像提供:Jonathan Mak

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

クレイジーな人たちに乾杯

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