「未来に先回りして点と点をつなげることはできない。いつかつながると信じるのです」 @unafugu

stevejobsstanford
スタンフォード大学2005年卒業式で行われた伝説のスピーチ☆

有名なスティーブ・ジョブズの卒業生に贈るメッセージ(人生で得た3つのストーリー)ですが、原文テキスト(英語)はスタンフォード大学の公式ページに掲載されています

この原文を私が日本語に翻訳して字幕を作成して、分割なしの1本の動画としてYoutubeに反映させました

日本語の翻訳付きの動画をご覧ください[youtube http://www.youtube.com/watch?v=87dqMx-_BBo?rel=0]
▲再生中に【CC】から英語と日本語の字幕を好みで選べます!

以下は、その和訳を、原文の段落に従って掲載しましたので、動画を見て気に入った箇所を改めて読みたい方の参考になれば幸いです

なお、それぞれの題目をクリックすると、その場面から動画がスタートするように設定していますので、ぜひご利用ください

COMMENCEMENT ADDRESS.

  • ありがとう
    今日は世界で最も優秀と言われる大学の卒業式に同席できて光栄です
    実は私は大学を出ていないので、これが私にとって最も大学の卒業に近い経験になります
    今日は私の人生から3つのストーリーを紹介します
    それだけです
    大したことありません
    たった3つです

ABOUT CONNECTING THE DOTS.

  • 最初は、点と点をつなぐ話です
  • 私はリード大学を6ヶ月で退学しましたが、本当に辞めるまで18ヶ月ほど大学に居残って授業を聴講していました
    ではなぜ辞めることになったか?
  • その理由は私が生まれる前に遡ります
    私の生みの母親は若い未婚の大学院生でしたので、彼女は私を養子に出すことを決めていたのです
    彼女は育ての親は大学を出ているべきだと強く感じていたため、ある弁護士の夫婦が出産と同時に私を養子として引き取ることになっていました
    ところが、私が生まれる直前に、本当に欲しいのは女の子だと
    そういういきさつで、養子縁組を待っていた今の両親は夜中に「予想外に男の子が生まれたので欲しいですか?」という電話を受けたのです
    彼らは「もちろん」と答えました
    しかし、生みの母親も後で知ったことですが、母親は大学を出ていない、父親は高校も出ていませんでした
    そこで、生みの母親は養子縁組の書類へのサインを拒みましたが、何ヶ月か経って、今の両親が将来私を大学に行かせると約束してくれたので、気持ちが整理できたようです
    これが私の人生の出発点になったのです
  • 17年後、実際に大学に入りましたが、私はあまり深く考えずにスタンフォード並みに学費の高いカレッジを選んでしまったので、労働者階級の親の収入のほどんどは大学の学費に使われていました
    半年もすると、私はそこに何の価値も見出せなくなっていたのです
    人生で何がやりたいのか私自身に考えがなかったですし、それを見つける手助けを大学がどうしてくれるか思いつきませんでした
    なのに自分はここにいて、親が生涯かけて貯めた金を使い果たしている
    だから退学を決めたのです
    それが全てうまく行く道だと信ã

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