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YouTubeショートの再生回数を伸ばす8つの方法
現時点でわかっているアルゴリズム等を踏まえて、YouTubeショート動画を伸ばすための具体的な方法をまとめて紹介します。
1.人気キーワードをタイトルに含める
チャンネルの登録者数が少ない状況で新たにYouTubeショートを投稿するときは、必ずタイトルに人気キーワードを含めましょう。
人気キーワードは、再生回数50万回以上の動画キーワード抽出をおすすめします。
また、タイトルと動画の内容が一致していることも重要です。
タイムパフォーマンスが重視される現代において、ショート動画の魅力は視聴者が手軽に視聴できるという点にあります。
ニッチなテーマや専門的すぎるテーマでは、拡散はほぼ見込めません。
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2.結末が予測できないタイトルをつける
YouTube公式のホーム画面では、アプリ、PCブラウザともにショート動画のタイトルとサムネイル(設定していない場合は動画の冒頭)が表示されます。
タイトルは簡単に結末が予測できず、ユーザーがタップ(クリック)したくなるものを考えましょう。
・ 強い主張や逆張り ヤバすぎる/伝説の/衝撃的/もうオワタ
・ 極端な意見 ブラック企業/販売禁止/これアウトですよね
・ 問いかけ これなんなん?/え??????/まさかの/~ですよね?
・ まとめ ~あるある/~との違い/~ランキング/診断方法
3.再生中も動画テーマをテロップで表示し続ける
ショートフィード上では動画が自動再生されるため、タイトルより動画冒頭が重視されます。
動画のテーマやオチが伝わりにくいときは、冒頭から画面上にテロップで動画のテーマや問いかけを表示しておきましょう。
視聴者は理解に時間がかかる動画はすぐスキップしてしまいます。
一目で動画背景を理解できるようにすることが大切です。
4.人気動画のパターンを真似る
人気のショート動画のパターンは以下の3つです。
・ 質問回答形式:視聴者が関心を持つ可能性のある質問を用意して出演者がその解答を提供する。
・ 寸劇形式:瞬時に動画に引き込み、視聴者の共感を集める。
・ まとめ形式:視聴者にとって有益かつ新しい情報を提供する。
これらはすでに視聴者が慣れ親しんでいるため、抵抗感なく視聴してもらえます。
動画を量産したいときにもおすすめです。
5.人気の楽曲を使う
YouTubeショートには、著作権を気にせずに使える多くの楽曲が用意されています。
ショート動画にBGMをつけるときは、なるべくはやりの曲を採用するようにしましょう。
楽曲を聴くため、またはその楽曲を連想させるコンテンツを見つけるために、YouTubeショートを検索するユーザーも多くいます。
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6.突っ込みどころある背景を設定する
突っ込みどころのある背景を設定することで、高評価やコメント数を伸ばせます。
企業であれば、お堅いイメージを崩した「中の人」感が伝わるコンテンツが親近感を呼ぶでしょう。
良い意味で期待を裏切るコンテンツは、多くの視聴者を惹きつけます。
7.動画内でアクションを促す
ショート動画内で、高評価やコメントを促すアクションを入れましょう。
主な方法は以下の通りです。
・ 出演者が直接視聴者に語りかける
・ 矢印アイコンでタップ(クリック)を誘導する
・ 高評価、コメント、シェアを促すテロップを入れる
動画の中盤、もしくは最後でアクションを促すことで、YouTubeからの評価が高まり再生回数を伸ばせます。
また、関連する通常動画がある場合は、ショート動画からリンクを張って誘導することもできます。
8.コンテンツに統一感を出す
チャンネル登録につなげてファンを獲得するために、コンテンツに統一感を出しましょう。
わかりやすさ、一貫性あるブランドイメージを形成できます。
企画はバラエティに富んでいても、出演者、背景を固定することで、視聴者の求めているテイストを提供できます。
ただし、YouTube参入直後は、さまざまな企画、投稿パターンを試して、勝ちパターンを探す期間を設ける必要があります。
YouTubeショートを伸ばすときの注意点
YouTubeショートを伸ばすときの注意点について説明します。
動画内に不快要素は含めない
動画内に不快な要素は含めないようにします。
インパクトを重視するあまり、誹謗(ひぼう)中傷に近い印象を与えてしまっては本末転倒です。
視聴者がショート動画のメニューから「このチャンネルをおすすめしない」を選択してしまうと、登録者数が減少して表示回数が減ってしまいます。
ショート動画に最適化する
ショート動画の投稿設定は、通常動画とは異なります。
以下のポイントに気を付けましょう。
・ 動画は60秒以内に収める
・ タイトル後に「#Shorts」を追加する
これらの設定によって、YouTubeショート動画であると認識され、任意の場所に表示されたり、視聴者の関心を高められます。
YouTubeショート動画を伸ばして認知拡大につなげよう
YouTubeショートは通常動画とは異なり、登録チャンネル数が少ない時でもおすすめ表示される可能性があるため、新規顧客への認知拡大に有効です。
昨今、チャンネル登録者数や再生回数を伸ばしている企業は、YouTubeショートをうまく活用しています。
YouTubeショート動画は、コンテンツがスキップされないよう、視聴者を飽きさせない視覚表現が重要です。
ショート動画の伸ばし方や活用法がわからないとき、効率的にショート動画の勝ちパターンを見つけたいときは、動画の専門家に相談してみませんか?
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