八重山食肉センター 売上8010万円増で2億8878万円、赤字2410万円|y-mainichi.co.jp

2026年06月26日

事業計画などが承認された八重山食肉センターの総会=25日午前、石垣市役所

八重山食肉センター総会、台湾輸出認定取得へ申請目指す

八重山食肉センター(代表取締役・中山義隆石垣市長)の第53期定時株主総会が25日、石垣市役所大会議室で開かれた。
25年度の売上高はと畜料、死亡牛利用料の改定が影響し、前年度比8010万円増(38・4%増)の2億8878万円だったが、純損失は2410万円となり赤字計上となった。
今期は好調の肉販売のさらなる強化などによる増収、黒字化を目指し、台湾輸出の認定取得も行う。

 第53期の売上高の内訳は▽と畜1億862万円▽内臓販売6197万円▽カット4486万円▽肉販売3941万円▽死亡牛受け入れ1149万円▽その他2240万円―だった。昨年4月のと畜料、11月の死亡牛利用料の価格改定の影響もあったが。カット、内臓、肉販売が堅調に推移した。

収入の柱となると畜実績は、牛2020頭(前期比7頭増)、豚1555頭(同12頭減)、馬5頭(同2頭増)となり、前年並みを維持。
ヤギは2農家の離農による飼養頭数減少が要因となり、311頭(同92頭・23%減)と前年から大幅に減少した。

材料費、人件費、修繕費、残渣運搬料などの増加により製造原価が28・9%高騰。
電力費も増加した。
純損失は2410万円(同820万円減)で前期から赤字幅は縮小した。

今年度は好調の肉販売の実績を伸ばし、約4000万円増の3億2843万円の売り上げを見込む。
主な内訳はと殺収入1億1001万円、肉販売6697万円、カット収入4989万円、内臓販売6533万円など。
と殺目標頭数は牛2028頭、豚1500頭、ヤギ300頭、馬5頭。

台湾輸出認定取得は年内の申請を目指す。
台湾要綱に基づいて当初指摘のあった46項目についてはおおむね改善が済んでおり、今期は汚水処理施設や病畜棟の改修、運営体制などハード・ソフトの両面で整備を進める。

中山市長は冒頭、「できるだけ早く資格を取って台湾輸出を進めていきたい。
今期も黒字化、健全経営に向けた取り組みを進めていく」と述べた。

情報源: 25年度赤字2410万円 | 八重山毎日新聞社

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