月別アーカイブ: 2019年1月

古田秘馬インタビュー、売れる特産品に共通する6つの法則 | オルタナS

1つ目がシンプル。わかりやすいということが非常に重要になります。どんなに良い商品でも、わかりにくいと伝わっていかない。

2番目がミスマッチ。そこに意外性があること。例えば昨年度の受賞者でいうと、国産の米と野菜でできた「おやさいクレヨン」。「野菜とクレヨンって?」となる。そこに意外性がないとみんなスルーしてしまうわけです。たとえば、塩スイーツもそうだと思います。塩なのに、スイーツ?となる。

3番目がアクション。参加・購買できるということ。良いものだとしても、誰も買わないと意味がない。

そして、4番目がフォトジェニックであること。SNSの時代なので、写真映えしないと。なかなか写真じゃ伝わりませんというものだと拡散しません。特に言語を超えて、世界に広がるものはフォトジェニックである。

そして、5番目がシェア。思わず誰かに言いたくなる。これっていいね!お米とお野菜でできたクレヨンだよ!と。

最後がビジョン。この6つのファクトをちゃんと抑えているものが、実は売れる・選ばれる要素になりますね。

情報源: 古田秘馬インタビュー、売れる特産品に共通する6つの法則 | オルタナS

52 Places to Go in 2019 – The New York Times


No. 7
Setouchi Islands
JAPAN

Art and nature harmonize in Japan’s inland sea
The view from Mt. Shiude over the Seto Inland Sea. Mitoyo Tourism & Exchange Authority

Japan’s ancient Setouchi region, which includes the Seto Inland Sea’s islands and coastal areas, will host the Setouchi Trienniale 2019, a major art fair held in three seasonal installments; sites in 2019 include the less-frequented islands of Teshima and Honjima, where you can better experience the balance of nature and art. One hour south of the “art islands” via ferry or the Shinkansen bullet train, the Hiroshima Peace Memorial Museum, one of Japan’s most visited sites, reopens in spring 2019 after an eight-year, $51 million refurbishment. Setouchi is also looking to draw a fresh crop of cyclists, with new trails winding through local citrus and olive groves and a dedicated Shimanami bike ferry that opened in October 2018 connecting Japan’s main island of Honshu to the region’s lesser-visited island of Shikoku. For those seeking more sybaritic forms of transport, late 2017 saw the maiden voyage of Guntu — more a minimalist floating ryokan than a cruise ship — complete with 19 walnut-clad rooms and open-air cypress soaking baths. In 2019, Setouchi Sea Planes, Japan’s only sea plane company, will expand its scenic flights to several smaller islands and towns via a fleet of Kodiak 100s. And a Japanese start-up company called Ale launched — literally — the Shooting Star Challenge, a microsatellite that will create the world’s first artificial meteor shower, aiming to fill Setouchi’s skies in spring 2020, a taste of the high-tech one-upmanship to come in Tokyo’s 2020 Olympics. ADAM H. GRAHAM

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Japanese Island as Unlikely Arts Installation

52 Places to Go in 2019
No. 1 Puerto Rico
No. 2 Hampi
No. 3 Santa Barbara
No. 4 Panama
No. 5 Munich
No. 6 Eilat
No. 7 Setouchi Islands
No. 8 Aalborg
No. 9 The Azores
No. 10 Ontario Ice Caves
No. 11 Zadar
No. 12 Williamsburg
No. 13 Las Vegas
No. 14 Salvador
No. 15 Danang
No. 16 Costalegre
No. 17 Paparoa Track
No. 18 Puglia
No. 19 Tatra Mountains
No. 20 Calgary
No. 21 Olkhon Island
No. 22 Huntsville
No. 23 Falkland Islands
No. 24 Aberdeen
No. 25 Golfo Paradiso
No. 26 Dessau
No. 27 Tunis
No. 28 Gambia
No. 29 Northern Rivers
No. 30 Frisian Islands
No. 31 New York City
No. 32 Chongli
No. 33 Orcas Island
No. 34 Uzbekistan
No. 35 Vestlandet
No. 36 Lyon
No. 37 Doha
No. 38 Batumi
No. 39 Marseille
No. 40 Wyoming
No. 41 Los Angeles
No. 42 Dakar
No. 43 Perth
No. 44 Hong Kong
No. 45 Iran
No. 46 Houston
No. 47 Columbus
No. 48 Plovdiv
No. 49 Vevey
No. 50 Cádiz
No. 51 The Elqui Valley
No. 52 The Islands of Tahiti

情報源: 52 Places to Go in 2019 – The New York Times

KIRINご当地一番搾り。究極の〝うまい”がここにある Japan Beer Tourism


ビアツーリズムって何?


その場所で、その瞬間に、その仲間たちとだから味わえる “うまいビールの味”がある。

地域の魅力とは何でしょうか?
記憶に残る旅とはどんな時でしょうか?

各地で活躍するその地域の食の魅力を伝えるプロデューサーたちと日本中を旅を共にしながら語りあいました。
ビールを片手に。

このビアツーリズムではそんな日本中の地域の一番搾りを、もっと地域の誇りや歴史、未来への期待や不安、家族や仲間のことを。
ビールを片手に。

このプロジェクトはそんな地域の未来を熱く考える各地のプロデューサーとともに、それぞれの地域の誇りを繋ぎ、地域を元気にするために誕生したしたキリンビール47都道府県一番搾りが連携して生まれました。

ビアツーリズムではそんな日本中の地域の一番搾りを、もっとおいしく飲めるその地域ならではの”コト”を楽しむ旅を提供します!

日本中で最高の一杯の体験を!

情報源: KIRINご当地一番搾り。究極の〝うまい”がここにある Japan Beer Tourism

地域創生トレーニングセンタープロジェクト – 地域の食と人をつないで、ニッポンを面白く

ABOUT PROJECT
地域創生トレーニングセンタープロジェクトとは?
2011年の東日本大震災以降、地域内・地域間での繋がりの重要性が見直されてきました。また地域の魅力の再発見や再定義も様々なエリアで実施されるようになり、食文化や地場産業などその土地ならではのコンテンツを軸とした観光やまちづくりも増えてきました。

2013年よりスタートしたキリン絆プロジェクト「東北復興・農業トレーニングセンタープロジェクト」では、東北地域および日本の農業の未来を牽引する”人”に注目をし、食と最も関係の深い一次産業の若手経営者をサポートしながら、様々な農業プロジェクトや地域ネットワークの構築を行ってきました。

そして2016年からは、東北での活動を継続しながらもこれまでの経験をより広く活かすべく、全国規模で地域の食と人を繋ぐ「地域創生トレーニングセンタープロジェクト」を展開してきました。地域の食産業や賑わいをつくるプレイヤーが繋がることで、地域内・地域間にさらなる食のチャレンジや新規事業が生まれ、キリン支社との連携も築かれてきました。2017年にはその地域ならではの体験とビールを愉しむ旅をプロデュースする「ビアツーリズム」を各地域メンバーと共同開発し、事業展開を進めています。

2018年度以降も、全国の地域とメンバーともに日本の食文化に新しい価値を生み出していく取り組みを継続していきます。


トレセン2018 指宿FW
2019.01.12


トレセン2018 京丹後FW
2019.01.12


トレセン2018 岩手FW
2019.01.12

情報源: 地域創生トレーニングセンタープロジェクト – 地域の食と人をつないで、ニッポンを面白く

インフルエンザ特集2018 / 2019 特徴と予防 | 病院検索 DDまっぷ – 私のドクターマップ

インフルエンザ特集2018 / 2019 特徴と予防
トップ > インフルエンザ特集2018 / 2019 特徴と予防
季節性インフルエンザとは
風邪とインフルエンザに共通の症状は、咳と喉の痛み、そして発熱です。

風邪は様々なウイルスによって起こりますが、普通の風邪の多くは、のどの痛み、鼻汁、くしゃみや咳等の症状が中心で、全身症状はあまり見られません。発熱もインフルエンザほど高くなく、重症化することはあまりありません。
一方、インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。お子様ではまれに急性脳症を、御高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎を伴う等、重症になることがあります。

朝から38℃以上の発熱があった場合はインフルエンザの疑いが強いので、早目に医療機関への受診を考慮しましょう。

インフルエンザの型
季節性インフルエンザは大きく分けてA型、B型、C型の3種類があり、流行を繰り返す度に変異株が発生しています。

インフルエンザA型
38℃以上の高熱、悪寒、関節・筋肉痛などが特徴です。さらに多くの変異株が存在し、増殖力が速く、しかも感染力が強いので流行しやすいのが特徴です。

インフルエンザB型
A型に次いで流行しやすいウイルスです。A型のような突然変異をおこさないため、世界的な大流行を起こすことはありませんが、症状は重く、数年おきに流行して猛威をふるいます。

インフルエンザC型
感染しても風邪程度の症状で、多くの人が免疫を持っています。

インフルエンザの予防
インフルエンザの潜伏期間は1~2日で、発症する1日前から発症後5~7日頃まで周囲の人にうつしてしまう可能性があります。特に発症日から3日間ほどが最も感染力が高いと考えられています。さらに、熱が下がってもインフルエンザの感染力は残っていて、他の人に感染させる可能性があります。(個人差はありますが、熱が下がって2日間は感染させる可能性があります。)

マスクは着用しましょう インフルエンザは咳、くしゃみ、せき、つばなどのしぶきと共に放出されたウイルスを、鼻腔から吸入することによって感染します。インフルエンザを拡散させないためにも、患者・周囲の人が共にマスクを着用することが効果的です。

手洗いをしっかりとまた、飛び散ったインフルエンザウイルスが付着したものを手で触ると、鼻や口、目、肌などを介してインフルエンザに感染することがあります。手洗いが感染を防ぐうえで有効なのはそのためです。

また、空気が乾燥すると、喉の粘膜の防御機能が低くなるため、インフルエンザにかかりやすくなります。 乾燥しやすい冬場の室内では、加湿器などを使って50~60%の湿度に保つことも効果的です。

厚生労働省、自治体、医師会、国立感染症研究所などの発信する最新の情報(発生状況、予防、治療など)を収集しましょう。

【参考】

国立感染症研究所 感染症情報センター
https://www.niid.go.jp/niid/ja/from-idsc.html

全国インフルエンザ流行レベルマップ (国立感染症研究所)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/flu-map.html

厚生労働省 インフルエンザQ&A
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html

情報源: インフルエンザ特集2018 / 2019 特徴と予防 | 病院検索 DDまっぷ – 私のドクターマップ

【沖縄】アジアを見据えて連携! 沖縄の地域商社7社が歴史的調印 | ニュース・トピックス | エンタ魂(2017年03月08日)

【沖縄】アジアを見据えて連携! 沖縄の地域商社7社が歴史的調印

沖縄からアジアへの貿易を手掛ける沖縄の地域商社7社は、3月7日、相互連携して輸出力を拡大していく連携協定を締結した。沖縄県内では初の事例となる。

今回連携協定を結んだのは、株式会社新垣通商、合同会社アンドワン、株式会社沖縄県物産公社、株式会社沖縄物産企業連合、株式会社萌(きざ)す、株式会社JCC、株式会社BRIDGESの7社。

音頭を取ったのは、沖縄総合事務局の経済産業部。同部は、平成28年度地域中核企業創出・支援事業において、食のアジア市場展開にけん引力を有する沖縄地域商社の取り組みを支援する「沖縄国際ハブクラスター形成推進事業」を進めており、今回はその取り組みの一環。

連携協定は、海外事業における連携、相互補完することによりアジア市場における競争力強化を図り、沖縄県内外の農水畜産物・加工商品等の輸出力拡大を目指すことを目的として実施された。

連携協定書の調印式に参加した新垣通商の代表取締役社長・新垣旬子氏は、「大きなチャンス。これまで海外市場は入り込むところで時間が掛かっていたが、そこがグッと短縮される。リュックサックにいっぱい商品を詰め込んで(アジアに)売りにいきたい(笑)」とコメント。

また、沖縄県物産公社と沖縄物産企業連合が同じテーブルにつくのも異例の出来事。沖縄物産企業連合の代表取締役社長・羽地朝昭氏は、「これまでは情報を囲うように争ってきたが、今はそういう時代ではない」、一方、沖縄県物産公社の島袋芳敬氏も「これからは競争から協力にシフトしないと、他県に負けてしまう」と意気投合した。

そして、唯一、鮮魚を商材として扱いアジア展開をしている萌すの代表取締役社長・後藤大輔氏は、「7社の販路・出先はすべて違う。連携・協力していくことで、飛躍的に県産品、日本のものが(世界に)出ていくと思います」と意気込みを語った。

安倍晋三首相も2019年までに農林水産物・食品の輸出を1兆円まで増やすと目標を掲げている。今回の沖縄における7社の地域商社の連携協定は、その政府目標に合致しているとともに、地域商社が強化・高度化していく事例として全国の注目を集めそうだ。

情報源: 【沖縄】アジアを見据えて連携! 沖縄の地域商社7社が歴史的調印 | ニュース・トピックス | エンタ魂

リウボウHD会長「地域色で対抗」  :日本経済新聞

■リウボウホールディングス 糸数剛一会長


リウボウHDの糸数剛一会長は沖縄のインバウンドについて「今の勢いは続かない」と見ています

――今年の沖縄の個人消費をどう見ますか。

「全国平均より景気が良い状況は続くが、小売業界は戦争状態になる。今夏に大型商業施設『パルコシティ』が開業し、コンビニでは最大手セブン―イレブン・ジャパンが進出する。人口は増えているが、それを上回る供給増だ。19年は顧客争奪が激しくなる」

――グループ会社が地域フランチャイズチェーン(FC)で「ファミリーマート」を展開しています。

「地域完結の商品開発を進め、沖縄の独自性をさらに出す。全国に合わせる必要は全くない。セブンは全国一の店舗数だが、沖縄では苦労するだろう。北海道地盤の『セイコーマート』のように地域密着で戦うチェーンは絶対勝つ」

――デパートリウボウはインバウンド(訪日外国人客)も来店します。

「今年も沖縄のインバウンドは増えるが、今の勢いは続かない。最近はインバウンドの動向が変わった。何を買いたいか明確で、店舗の客層にどう対応するかが重要になる。デパートリウボウなら高所得者層か、中間所得で感度の高い若者だ。東京やアジアにもなく、ここでしかない商品を増やす」

――人手不足にどう対応しますか。

「時給引き上げは当然で、休日など待遇改善や働きやすさを提供しなければ人は集まらない。小売りは新規参入で人の取り合いが深刻になる。人工知能(AI)で解決できるのは当面先。中小・零細は人を集められず営業できなくなる可能性もある。地域が疲弊し、経済が活況を呈すことはない。外国人材の活用も進むだろうが、一部にとどまる」

(聞き手は鳥越ゆかり、酒井恒平)

情報源: 岩田屋三越社長「収益考え統廃合」リウボウHD会長「地域色で対抗」  :日本経済新聞

石川・加賀でIoT推進 元グーグル 村上憲郎さん  :日本経済新聞

2019/1/8 6:00日本経済新聞 電子版

■小中学校でのプログラミング学習の導入など、先端技術の取り込みで全国的な評価が高い石川県加賀市。2017年3月に発足した「スマート加賀IoT推進協議会」の代表として知恵袋の役割を担うのは、元グーグル日本法人社長の村上憲郎さん(71)だ。

 むらかみ・のりお 1947年大分県佐伯市生まれ。70年京都大工学部を卒業後、日米のIT企業などを経て、2003年から08年までグーグル米本社副社長兼日本法人社長、11年まで名誉会長。現在、村上憲郎事務所代表。

「加賀市との関わりは金沢工業大学の東京キャンパスでの講演がきっかけだ。もともと何のゆかりもなかったが、講演した内容が宮元陸・加賀市長に伝わり、市の取り組みに協力してほしいと要請された。最初に訪れた際には『加賀で温泉に入れるなら』といった全くの観光気分だった」

「宮元市長に会ってみると、目標は世界有数のIT(情報技術)大国であるエストニアだという。あらゆるモノがネットとつながるIoTやAI(人工知能)などによる第4次産業革命は確実に地方にも波及する。加賀市にとっては北陸新幹線と同じように、やってくることが決まっているが、まだ届いていないという状況にある。将来を見据え、慌てない準備が必要だという問題意識に共感した」

■IT産業に多くの知見とネットワークを持つ村上さん。加賀市には年に数回訪れ、地元産業が抱える課題の解決や人材育成に向けた様々な取り組みを後押しする。

「産業革命というと工業を連想しがちだが、その影響は全産業に及ぶ。もちろん農業も例外ではない。私が理事長を務めている縁で紹介したのは、ITなどを活用して農業のスマート化に取り組む一般社団法人、グリーンカラー・プラネット(東京・新宿)。この法人はレタスの水耕栽培など野菜での実績が豊富だが、加賀市では梨など果樹の栽培で地元農家と連携している」

「私の理系志向の原点は鉱石ラジオ作りだった。同じように、自分の手で技術を体験する楽しさを味わってもらおうと思い、小学生に小型コンピューター『ラズベリーパイ』を配布することを提案した。これまでの教育は正解を覚えることを重視してきたが、低成長時代に入り、これからは問題を発見して解決策を探ることに主眼が置かれる。端末を自由に使って、何かを生み出す体験は必ず役に立つと思う」


障害者の視点から誰にでも使いやすいサービスの開発に取り組む

■加賀市では昨年7月、全国の自治体で初めて「スマートインクルージョン推進宣言」を打ち出した。最先端の技術を指す「スマート」と包括や一体性を意味する「インクルージョン」を合わせた考え方で、障害者の視点から最新テクノロジーを活用したサービスの開発などに取り組む。

「プロジェクトの中核的な存在は一般社団法人のスマートインクルージョン推進機構(東京・中央)だ。私は同法人で名誉会長兼理事を務めており、代表理事の竹村和浩氏と加賀市を引き合わせた。竹村氏は石川県出身で、自身も障害者の子どもを持つ。加賀市では関連する技術を保有する企業を募り、地元の障害者団体などと共同事業体を組織する。実証の場が特定の障害者ではなく、市内に住む様々な障害を持つ人たちに広がることでノウハウの蓄積が期待できる」

《一言メモ》市の先端技術講座 盛ん


加賀市は先端技術の導入に意欲的だ。市役所での業務にRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を導入して省力化を図っているほか、地元企業向けにAI(人工知能)やIoTの活用を促すセミナーなども多数開催する。今春には子ども向けのプログラミングの校外学習拠点として、日本初の「コンピュータクラブハウス」を設ける計画だ。

スマートインクルージョンの取り組みでは、障害者を抱える住民への支援ばかりでなく、障害者雇用の活用といった広がりが見込まれる。また障害者を身体機能が衰えていく高齢者の先駆事例と位置付け、すべての人にとって有用なサービスを見いだしたい考えだ。

(金沢支局長 沢田勝)

情報源: 石川・加賀でIoT推進 元グーグル 村上憲郎さん  :日本経済新聞

鳥取)「お嬢サバ」本格出荷 JR西が陸上養殖 岩美:朝日新聞デジタル(2018年3月)

2018年3月6日03時00分

本格出荷を祝って、陸上養殖センターでテープカットがあった=岩美町大谷

お嬢サバの造り=岩美町大谷

「井戸海水」で陸上養殖したお嬢サバは、生の刺し身で食べられるのが魅力。中央が平井伸治知事=岩美町大谷

 JR西日本が岩美町で陸上養殖し、「お嬢サバ」と名付けてブランド化を目指しているマサバの本格出荷が5日に始まった。同町の陸上養殖センターで出荷式があり、活魚車に積み込まれた約50匹が関西方面へ出発。「サバの日」の3月8日から、関西のサバ料理専門店や回転ずし店のほか、鳥取県内などで提供が始まる。出荷は5月下旬まで続くという。

 お嬢サバは地下から井戸でくみ上げた海水を使って水槽で育てた。寄生虫がつきにくいことから生で食べられるのが特徴。悪い虫をつけずに大切に育てた「箱入り娘」として名付けられた。出荷サイズは体長20~25センチ、重量250グラム程度。青魚独特の臭みが少なく、小ぶりだが脂がのっているという。

 マサバの陸上養殖は、県が2012年度に研究を始めた。JR西日本は県との共同研究を経て昨年6月に本格事業化。県栽培漁業協会から購入した稚魚6万匹を育て、このうち2万5千匹が出荷できる見込みだ。今後、稚魚が成魚まで育つ歩留まりを5割以上に上げることを目指しているという。

 JR西日本米子支社の梅谷泰郎支社長は「生産・流通をさらに拡大して、ブランドを全国に知らしめたい」とあいさつ。造りを試食した平井伸治知事は「脂がしっかりあって、生でがっつり食べられる」と名物料理への期待を込めた。(斉藤智子)

情報源: 鳥取)「お嬢サバ」本格出荷 JR西が陸上養殖 岩美:朝日新聞デジタル

人生に、仕事に効くデザイン思考、その先のアート思考〜イノベーションプロデューサー・biotope佐宗氏が学生に伝えたいこと|SCIENCE SHIFT

「デザイン思考」という言葉を聞いたことがありますか?

定義はさまざまですが、デザイナーの発想をビジネスに生かし、問題解決、課題解決をしていく手法として、国内外の多くの企業が注目している方法論です。これまで問題解決と言えば、データを駆使したり、科学的な系統だったアプローチをしたり、という分析的手法が優位でした。しかし、それだけではうまくいかない問題に対して、あたかもデザイナーのように取り組んでいく。これが「デザイン思考」です。

今回お話をうかがった佐宗邦威さんは、『21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由』(クロスメディア・パブリッシング)の著者であり、日本に数少ない「デザイン思考」の本質を知るイノベーションプロデューサーです。

東京大学法学部を卒業後、外資系企業でマーケターを務め、転職したSONYでは新規事業の立ち上げをけん引。その後、「ゼロ」から「イチ」をつくるための方法論を学ぶため、海外のデザインスクールに留学。帰国後は株式会社biotopeを立ち上げ、老舗企業から大企業の研究所までさまざまなビジネスの現場で「デザイン思考」を用いたイノベーションの支援活動を行っています。

法律、マーケティング、組織開発や人材育成、デザインを越境した、まさに唯一無二と言えるユニークなキャリア。その選択を支えたのが、デザイン思考を分解し、自分のビジョンを具体化していくアート思考だったそうです。

予測困難な時代、多様性が求められる時代だからこそ、ビジネスの世界で求められている「デザイン思考」。そして、佐宗さんが「学生にこそ、試してみてほしい」と話す「アート思考」について、余すことなく語ってもらいました。

ロジカルに答えを出すか、直感や「好き」という自分の感覚・主観で判断するか

まずは自己紹介を兼ねて、僕がなぜ、イリノイ工科大学デザイン学科に留学し、「デザイン思考」を学び、今の仕事をしているかについてお話したいと思います。

大学を卒業後、僕はP&Gという外資系の消費財メーカーでファブリーズやレノア、男性用カミソリのジレットなどのブランドマーケティングを担当しました。

P&Gは非常にロジカルな会社で、あらゆる意思決定はすべてデータドリブン(効果測定などで得られたデータをもとに、次のアクションを起こす手法)で進められていきます。あるコンセプトの新商品の試作品を作っても、テストで消費者に見せ、「買いたい」というアンケート結果が70%以上にならないと次のステップに進まない。数字の規律がものすごくハッキリしていました。

会議でも、先に結論を話し、その結論に対するエビデンスを3つ挙げられないと会話にならないというロジカルなコミュニケーション。新卒から数年、そういった組織で育ったわけです。

ところが、ブランドマーケティングの中で1つだけ異質な仕事がありました。他はすべて数字で答えが出るにもかかわらず、CM作りでは、広告代理店とこんな話をすることになります。

「次のファブリーズは梅雨がテーマです。梅雨の生乾きの洗濯物の臭いを取るイメージを伝えたい」

オリエンテーションに対して、広告クリエーターはA41枚の手書きの絵コンテ4、5案をベースにアイデアをプレゼンします。そこで、こちらは判断を迫られるわけです。「どの方向がいいですか?」と。

数字で答えを出すことはできません。悩んだ私が先輩に「どうやって判断すればいいんですか?」と聞くと、「“好き”を大事にして、直感的に良いと思ったアイデアを選べばいいんだよ」と返ってきました。

ロジカルに答えを出す頭の使い方と、直感や「好き」という自分の感覚・主観で判断する頭の使い方。この2つはまったく違う構造になっていて、僕は後者がすごく苦手だと気づかされました。

人とは違う答えを見出だせる人は、どういう方法で創造性を発揮している?

しかし、社内にいる本当にできる2割のマーケターは、直感での判断が鋭く速い。「これは絶対イケる」と決めた後、データドリブンでロジカルに進めていく。

P&Gには“2割のマーケターが8割のビジネスを作る”という言葉があるんですが、僕は8割だな、と。手堅く5%か10%向上させることはできるけれど、大きく変えることができるマーケターにはなれないと思ったんです。

そのとき、 抱いたのが“好き”というような直感的な答えが降りてくる人、人とは違う答えを見出だせる人は、どういう方法で創造性を発揮しているのだろう? というテーマでした。

しかも、同時期にアメリカの作家ダニエル・ピンクの本『ハイ・コンセプト 「新しいこと」を考え出す人の時代』に出会います。そこには、「ゼロからイチを生み出す右脳的発想」が体系的に紹介されていました。
「芸術的、感情的な美を創造するデザイン能力、パターンやチャンスを見いだす共感能力、相手を満足させる話ができるストーリーテリングの能力、一見関連性のないアイデアを組み合わせて新しいものを生み出す統合の能力」など、自分に足りない6つのスキルが、身につける方法とともに言語化されていたんです。

おかげで僕は「デザインやストーリーなど、右脳系の頭の使い方を学べば、自分の幅が倍になる」と考え始めることができ、デザインのワークショップなどに参加するようになりました。

と、ここまでが「デザイン思考」に取り組み始めるまでの流れです。その後ソニーに転職し、現場でさまざまなイノベーションのプロジェクトに関わる中で、より自分で創造する方法を学ぼうと思い、イリノイ工科大学デザイン学科に留学しました。帰国後はそのノウハウも生かしながら、社内のエンジニアが自分で考えたアイデアを事業化できる「新規事業創出プログラム」という仕組みを立ち上げるなどし、その後独立しました。

今後はどのような業界、分野でもデザイン思考を持った人材が求められるようになる

デザインと聞くと、一部のクリエイティブな職種の人にしか関係のないものと思われるかもしれません。しかし、「デザイン思考」を身につけることで、誰もがユニークな視点で解くべき課題を発見し、それを創造的に解決することができるようになります。

世界中の企業が既存のビジネスの革新や新規事業の創出を緊急の課題とするなかで、今後はどんな分野でも「デザイン思考」を持った人材が求められるようになるでしょう。
なぜなら、「デザイン思考」はまったく新しい事業、商品やサービスプロセスなどを生み出す「創造的問題解決の方法」だからです。

一方、個々人の抱える問題解決にも「デザイン思考」が役立つのではないか……。そう考えた僕は、自分自身の問題と向き合うなかで「デザイン思考」の要素を分解し、再定義して「アート思考」という方法論にまとめました。
「アート思考」は、これから就職活動を迎える学生の皆さんが「自分の進む道」を考える上で役立つと思います。

理想を可視化する、という「アート思考」の手法

この記事では、最後にひとつだけ、「デザイン思考」「アート思考」の具体的な実践方法を提案しましょう。それは、「理想を可視化する」ということです。社会に出てより高い成果をあげたい、病気で苦しんでいる人の手助けをしたい。そうした理想が実現されたときのイメージを集める、ということです。

社会に影響を与えたビジネスマンの姿、あるいは幸せそうに微笑むおばあさんの写真かもしれません。Pinterestのような画像を集めるサービスを使ってもいいですし、コルクボードに切り抜きを貼るのもいいと思います。これは、デザイナーが、インスピレーションを受けたものをコレクションするのと本質的に同じことです。

こうして理想を可視化し、視界に入れることで、人は現在と理想の差を埋めようとします。その結果として、日々にまた違った意味が生まれ、なんらかの成果や、課題の解決に近づいていくのではないでしょうか。

佐宗邦威さんが語った「人生に、仕事に効くデザイン思考と、その先のアート思考」。その方法論をビジュアル化した図版とともに、より詳しくはeBookで紹介していきます。

続きはこちら(無料eBookをダウンロード)

株式会社biotope 佐宗邦威氏
取材ご協力:株式会社biotope
代表取締役 佐宗 邦威(さそう くにたけ)さん
イリノイ工科大学Institute of design修士課程修了、米デザインスクールの留学記ブログ「D school留学記~デザインとビジネスの交差点」著者。P&Gマーケティング部入社。ヒット商品ファブリーズ、柔軟剤のレノアを担当後、P&Gとジレットの企業合併のさなか男性用髭剃りブランドジレットのブランドマネージャーを務め、世界初5枚刃のFusionの発売を手がける。2008年10月大手家電メーカーに入社。商品開発プロセス変革プロジェクトやグローバルカスタマーインサイト部門の立ち上げ、グローバルエスノグラフィープロジェクトの全社導入を行う。 2012年8月よりイリノイ工科大学Institute of design, master of design methodsコースに入学し2013年卒業。現在は、グローバルトレンドリサーチや、人間中心デザインの方法論を活用した新規事業のインキュベーションを担当している。2015年7月から、新しいスタイルのデザインファーム、biotopeを設立し、代表取締役に就任。

情報源: 人生に、仕事に効くデザイン思考、その先のアート思考〜イノベーションプロデューサー・biotope佐宗氏が学生に伝えたいこと|SCIENCE SHIFT