ユーザーコミュニティのレビューを活性化させることで、消費者を動かす @jic_news #adtechtokyo2010

アメリカでは、ユーザーは「ダイナミックに企業のメッセージに参加する存在」だとし、Facebook のファンページなどを積極的に展開している
その参加者は21万人にのぼるという
また、化粧品の使用感などを動画で投稿するように呼びかけても、消費者は積極的に投稿し、『企業と人』の対話を効果的に作り上げているという

一方で、日本ではアメーバブログ、mixi なども試したが参加者は1万人程度
レビューサイト「@コスメ」の参加者が約6万人と活況で、「ユーザーコミュニティの中でレビューを活性化することで、消費者を動かす」というアプローチを実践している
企業は『人と人』の対話、つまりファンの間にあるリレーションシップを盛り上げる努力をすることが、日本における「クリニーク」というブランドにとってのソーシャルメディアマーケティングで最も重要だと語った

ソーシャルメディアマーケティングは、
ツールとしての様々なサービスを利用することではなく、
ユーザーにとって『一番良いこと』、つまりユーザーの特性や利用動向を踏まえた適切なアプローチとコンテンツ・体験を考え、実践することであり、
それを人と人のつながりの中に波及させることだ
そのためには、人のエモーションを動かす強いメッセージ、強い思いが、企業やそのブランドメッセージ、製品にこめられていなければならない

【ad:tech tokyo】 ソーシャルメディアマーケティング-日米の違いから見えてくるものとは – japan.internet.com

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