「販促網、プラチナユーザー、生産管理」なぜ、ドコモ傘下に。らでぃっしゅぼーや @toyokeizai

――携帯電話市場が成熟化していく中、ドコモは通信以外の企業と連携し新規事業を拡大していく必要があったのでしょう
一方、らでぃっしゅのメリットは何なのでしょうか

ひとつは大きな販売促進の地平が開けるということです
一定金額以上携帯料金を使うドコモのプラチナユーザーは6000万人だそうです
彼らに有機野菜の宅配のアプローチができ、スマートフォンから注文がもらえるのは大きい
リアルのドコモショップ2390店舗でも販促活動ができるかもしれません

――現在、らでぃっしゅの利用者が1人年間で使う金額は20万円です
プラチナユーザー6000万人のうち1%の人が利用しても1200億円です
今、ラディッシュの年商が220億円ですから、とてつもない金額ですね

それなりの試算はありますが、ご勘弁ください(笑)

――生産管理のメリットもありそうですね

契約農家の方にドコモのタブレット端末を渡します
そして、野菜の生育状況を写真などで送ってもらう
そうすると、日本全国、その時点での生育状況が即座にわかる
たとえば、トマトは今、ここがベストだから即出荷しよう、と効率よくできます
病気の対応なども畑単位でできるようになるでしょう

配送面でも大きいです
たとえば、配送スタッフがお客様履歴をチェックすることで、商品のおすすめもタイムリーにできます
配送車が今どこに走っているかもGPS機能で確認できます
物流の効率化は大きなメリットです

NTTドコモの子会社になることで、一段と飛躍できます――緒方大助・らでぃっしゅぼーや社長(第4回) | CEOへの道 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

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