古田秘馬インタビュー、売れる特産品に共通する6つの法則 | オルタナS

1つ目がシンプル。わかりやすいということが非常に重要になります。どんなに良い商品でも、わかりにくいと伝わっていかない。

2番目がミスマッチ。そこに意外性があること。例えば昨年度の受賞者でいうと、国産の米と野菜でできた「おやさいクレヨン」。「野菜とクレヨンって?」となる。そこに意外性がないとみんなスルーしてしまうわけです。たとえば、塩スイーツもそうだと思います。塩なのに、スイーツ?となる。

3番目がアクション。参加・購買できるということ。良いものだとしても、誰も買わないと意味がない。

そして、4番目がフォトジェニックであること。SNSの時代なので、写真映えしないと。なかなか写真じゃ伝わりませんというものだと拡散しません。特に言語を超えて、世界に広がるものはフォトジェニックである。

そして、5番目がシェア。思わず誰かに言いたくなる。これっていいね!お米とお野菜でできたクレヨンだよ!と。

最後がビジョン。この6つのファクトをちゃんと抑えているものが、実は売れる・選ばれる要素になりますね。

情報源: 古田秘馬インタビュー、売れる特産品に共通する6つの法則 | オルタナS

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