百度(baidu)のうわさ

■ 「百度」CEOのLi氏が講演、同社をめぐる誤解に反論  ( 2007/03/12 18:35 )
└ internet.watch.impress.co.jp
中国ネットワークインフォメーションセンター(CNNIC)が2006年9月に実施した調査によれば、中国人が最も利用している検索サービスは、百度が62.1%と半数を超え、2位Googleの25.3%を大きく上回る
Li氏によれば、百度では約30億の中国語のWebページをインデックス化しており、Webサイトのトラフィック量では東半球で1位、世界では4位だという
検索分野別のシェア率では、Webページ検索が69.0%、ニュース検索が60.8%、イメージ検索が70.6%、音楽検索が84.2%と圧倒的なシェアを獲得。特に、「mp3捜索」として提供される音楽検索は、MP3などの音楽ファイルを検索し、検索結果のファイルをダウンロードしたり、Web上で再生することが可能
人気を集めるmp3捜索では、楽曲の著作権を無視していると批判されることがある。これについては、「我々はあくまで検索エンジンを提供しているだけ。楽曲を無断でホスティングしているわけではなく、これらのサイトの場所を教えているだけ」と主張する
百度は中国で最初に検索エンジン分野に参入したため、多くのユーザーを獲得できたとも言われる。しかし、GoogleやYahoo!が参入したのは 2000年で、百度が検索サービスを開始したのは2001年9月と指摘。中国では後発ながらも競合を追い抜いたことをアピールし、日本市場でもヤフーやグーグルなどに対して勝負を挑む
日本進出の理由としてLi氏は、「距離が近い」「漢字を利用している」「世界で2番目の経済大国」という点を挙げたほか、「検索エンジンの選択肢が限られている」と語り、新たな選択肢として百度を利用してほしい
□ 中国では大都市・高所得・高学歴の人にGoogleが人気の傾向 ( 2007/10/03 20:06 )
□ 百度とEMI、無料の音楽ストリーミング配信で業務提携 ( 2007/01/17 20:30 )
□ 百度とMicrosoft、有料リスティング広告で戦略的提携 ( 2006/12/15 11:44 )
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■ 高まる検索エンジン・ナショナリズム(後編)–なぜGoogleは「百度」に負けたのか? [ 2007/02/21 ]
└ itpro.nikkeibp.co.jp
最大の理由は,サービスの現地化にあると思います。中国市場を熟知している百度は,中国のユーザーが欲しがっているサービスを次々と提供しました。これに対し,Googleはユーザーが何を必要としているか理解できなかった。彼らはサービスの現地化という点で,百度に大きく水をあけられたのです(野村総研の肖氏)
Googleは2000年から・・・中国社会に楽々と浸透した・・・ところが2002年に異変が生じた・・・中国内におけるアクセス状況を計測してみた・・・結果,Google.comは平均で全稼動時間の10%が利用不能状態にあることが分かった・・・中国には国際データ通信網のゲートウエイとなる9つの大手ISPが存在する・・・Google.comのサーバーは全て中国の外にあるので・・・彼らのフィルタリングによって深刻なダメージを受けてしまう・・・このまま中国の外側からサービスを提供するか,あるいは中国政府の検閲を受け入れて,中国国内でのサービスを開始するか・・・我々は後者の道を選ぶと共に,中国国外からGoogle.comも引き続き提供することを決めた・・・中国のユーザーは,Google.cnによって広範囲に渡る情報を遅滞なく検索できると共に,Google.comによって検閲を受けない情報にもアクセスできる。これは『情報へのアクセスを最大化する』というGoogleの基本的な使命に合致する(Elliot Schrage)
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■ 中国検索市場で百度がグーグルに対するリードを拡大、大都市部でのシェアが前年比7.6%増の69.5%に  ( 2007年09月19日 )
└ www.computerworld.jp
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■ 日本進出が決まった中国最大の検索サービス「百度」の実態 ( 2006/12/06 )
└ japan.cnet.com
ナンバーワン・・・どこがユーザーに支持されたのですか・・・検索を専門に特化して展開していたということと、エンジニアのやりたいことを提供するのではなくてユーザーから求められているものを提供する姿勢を持っていた
検索サービスについて認知度を上げることと、ユーザーの検索に関する教育が必要で、どのように成熟させていくかがこれからの課題
コミュニティー的な方向に向かっている・・・Wikipediaのような百科事典の機能も持っていて、コミュニティーを構築することがユーザー離れを防ぐことにつながっています・・・コミュニティーがメディアとしての価値を高めれば、依存度が高まりますのでユーザー離れを防ぐことができます
携帯電話でも検索サービスを提供・・・これから伸びていく段階なので・・・調査しています。日本の豊富な携帯電話を通じた検索サービスからも学ぶことは多い
ウェブ検索を核に・・・画像やニュース検索などもサービスとして強化していきます・・・ユーザーが求めているサービスは提供していく・・・ソフトウェアのようなサービスに関してはそれなりにやると思いますが、検索に関連した企業に特化する
■ 日本語版サービスの開始が決まった百度、中国で成功した理由とは? ( 2006/12/07 16:30 )
└ japan.cnet.com
□ 北京ビジネス最前線改め中国ビジネス後方基地 ( 2006.12.06 )
└ plaza.rakuten.co.jp
□ 中国版 Google「百度」が日本進出 ( 2006年12月11日 )
└ gonyo.seesaa.net/
□ 中国では通用しても・・ ( 2006年12月08日 )
└ wadaihoufu.seesaa.net
□ 百度 日本進出 ( 2006.12.08 )
└ mies375.jugem.jp
Googleしか利用しないのは、Googleで満足しているからだと思う。
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■  百度
└  http://www.baidu.com/
■  百度貼バ
└  http://post.baidu.com/
■  百度網站
└  http://site.baidu.com/
■  百度MP3
└  http://mp3.baidu.com/