行政刷新会議のホームページによりますと、下記のような議論がされたと掲載されています。
|
国民の税金・保険料で持ち合う公的医療保険の対象として、湿布薬・うがい薬・漢方薬などは薬局で市販されているものまで含めるべきか、見直すべきではないか。(湿布薬・うがい薬・漢方薬などは薬局で市販されており、医師が処方する必要性が乏しい。) |
~行政刷新会議ワーキンググループ「事業仕分け」公表資料より~ |
|
市販品類似薬※を保険外とする方向性については当WGの結論とするが、どの範囲を保険適用外にするかについては、今後も十分な議論が必要である。 |
~行政刷新会議「事業仕分け」第2ワーキンググループ評価コメント公表資料より~ |
|
※ |
市販品類似薬とは、ビタミン剤、健胃剤、弱いステロイド外用薬、弱い鎮痛内服薬などで、 |
|
①「薬価基準」に収載されており、医療機関で処方すれば、公的医療保険が適用される。 ②これまでの実績によって重大な副作用が起こらないことが明らかになった。 ③医師の処方を通さずに、薬局で保険外でも購入できるようにしたもの。 |
~行政刷新会議ワーキンググループ「事業仕分け」公表資料より~ |
|
行政刷新会議「事業仕分け」において、漢方薬に関してどういった議論がされたのでしょうか?
に答えて