mixiはライト、モバゲーはゲーム通 『恋してキャバ嬢』 @yukatan

「説明書を読まないとプレイできなかったり、やり方を聞かないと分からないようなゲームではなく、わたしでもできるものを作ろうと思った」と菊池さんは振り返る

・・・恋してキャバ嬢の遊び方は、大別すると(1)イケメンとの疑似恋愛、(2)アバター着せ替え――の2種類あるが、大多数のユーザーが、アバターの着せ替えをメインに楽しんでいるという
アバターをかわいくし、友人同士で見せ合ってコメントを付け合ったり、「みんなのめちゃ盛りコーデ」コーナーへの掲載を目指す――といった楽しみ方だ

アバターアイテムは、服やかばん、アクセサリー、髪型など多種多様
「小悪魔agehaなど雑誌や、ネットも参考にしながら」(三田さん)チームみんなで考え、季節やニーズに合った新アイテムを追加している
価格は数十円~高くても300円程度
アイテム課金ゲーム初心者のユーザーでも抵抗なく払いやすい価格帯に抑えているという

mixiは「ライト」、モバゲーは「ゲームに慣れている」

プラットフォームごとにユーザー層は異なるという
mixiはゲームに慣れていないライトユーザーが多い一方、モバゲーはヘビーユーザーが多く、「最初に出したシナリオを1日で消化したユーザーもいた」(菊池さん)
GREEでのサービスは始まったばかりだが、モバゲーより年齢層が高そうな印象を持っているという

ユーザーのアクティブ率は非公開
口コミで広がるソーシャルゲームは、新しいものに次々に乗り換えられてしまう特性もあり、一度はプレイしたものの、やめてしまったユーザーも多いようで、継続率の向上も重要な課題
雑誌に広告を掲載するなどし、新規ユーザー獲得と、既存ユーザーの呼び戻しを試みている

今後は、継続率を高める機能を盛り込むほか、お笑い芸人の来店や人気モデルとのコラボアバターなど、芸能人とのコラボ企画を広げていき、アクティブ率の向上やユーザー層の拡大を図っていく方針
PC版、Facebook版など各種プラットフォームへの横展開も計画している

20代女子チームがつかんだ「ゲーム初心者女子」のハート 300万人突破「恋してキャバ嬢」 (2/2) – ITmedia News

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