掲載済ネイティブ広告における一部ノンクレジット広告事例に関するお詫び | 株式会社サイバーエージェント 2015年05月12日

2015年05月12日
掲載済ネイティブ広告における一部ノンクレジット広告事例に関するお詫び

当社は、広告代理販売を行うネイティブ広告に関して社内調査を実施したところ、一部クレジット表記が無い広告を子会社の株式会社サイバー・バズより4件、代理販売していたことが2015年5月12日時点において判明したため、ご報告するとともに深くお詫び申し上げます。

ネイティブ広告とは「デザイン、内容、フォーマットが、媒体社が編集する記事・コンテンツの形式や提供するサービスの機能と同様でそれらと一体化しており、ユーザーの情報利用体験を妨げない広告を指す」(引用元:一般社団法人インターネット広告推進協議会 以下JIAA)ものであります。その広告形式からユーザーが広告を受け入れやすい一方、ユーザーが広告ということに気がつきにくいという点が課題とされており、2015年3月18日にはJIAAより、ネイティブ広告について広告ということがわかるようクレジット表記を推奨する「ネイティブ広告に関するガイドライン」が発表されております。

当社はJIAAの会員企業およびネイティブ広告審査分科会の参加者として、「ネイティブ広告に関するガイドライン」の策定に携わっております。ネイティブ広告を閲覧するユーザー保護とネイティブ広告自体の信頼性確保のため、ネイティブ広告においてクレジット表記を遵守すべき立場であるにもかかわらず、一部事例においてクレジット表記を行っていない広告を取り扱っていたことが社内調査で判明いたしました。グループ会社を含めた社内教育・管理が十分に行われていなかったために、このような問題が発生したことを深く反省しお詫びすると同時に、再発防止に努め、コンプライアンス体制の強化と意識向上に努めてまいります。

■ネイティブ広告についての調査結果
・ノンクレジットのネイティブ広告販売数:4件 (販売:株式会社サイバー・バズ)
・調査期間:2015年4月28日~5月11日 (一次調査:4月28日 二次調査:5月1日~5月11日)
※サイバーエージェントグループにて代理販売を行った掲載済ネイティブ広告を対象に、社内調査および聞き取り調査を実施

■再発防止策
(1)グループにおいて販売中の全媒体資料の見直し
(2)グループ会社を含めた社員研修の実施
(3)広告提案時のルールの徹底化

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社サイバーエージェント 広報・IR室 E-mail: pub@cyberagent.co.jp

情報源: 掲載済ネイティブ広告における一部ノンクレジット広告事例に関するお詫び | 株式会社サイバーエージェント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です