即配EC市場にZホールディングスが本格参入|xtech.nikkei.com

Zホールディングス(ZHD)が「クイックコマース」と呼ぶ即時配送のEC(電子商取引)サービスに本格参入する。
注文から最短15分で届けるスピードが売りだ。
新型コロナウイルス禍で急拡大した即配需要をにらみ、ヤフーやLINE、アスクル、出前館といったグループのアセット(資産)を総動員して勝ち残りを目指す。
国内外のEC大手からフードデリバリー(食事宅配)、既存のスーパー大手、新興企業までが激戦を繰り広げるクイックコマース市場。
後発となるZHDが強みと頼む「勝ち筋」は通用するか。

「Yahoo!マート by ASKUL」の名称で2022年1月26日にサービスを始めた。
利用者は出前館のWebサイトやスマートフォンアプリで商品を注文。
出前館の配達員が専用倉庫(店舗)で当該商品を受け取り、利用者が指定した配達先に自転車やバイクで届けるものだ。

情報源: 激戦の即配EC市場にZホールディングスが本格参入、総力戦の勝ち筋は通用するか

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