日本でおなじみの醤油さしが「ケータイする除菌」になり、コロナ対策のシンボルに #SafeHandFish プロジェクト実施

2020年4月20日 10時00分

“#SafeHandFish”プロジェクトは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による世界的な影響を受けて、その対策を促進すべく、100%天然素材の除菌抗菌液「クリアンスEX」を販売するクリア電子株式会社(東京都、代表取締役:小野志堅)、調味料の小型容器の製造・充填を行う株式会社大石屋(埼玉県、代表取締役:齊藤覚)、企画とクリエイティブを担当する株式会社エードット(東京都、代表取締役:伊達晃洋)が協働し、発足しました。

本プロジェクトは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により世界中で除菌抗菌液が不足し、必要な生活者に流通していない現状から生まれたアクションです。その問題を解決すべく、日本人に馴染みのある「魚型の醤油さし」に除菌液を充填し、食の場面を通して除菌の意識と習慣を啓発し、「個人の衛生管理(Personal Hygiene)」の訴求を目的としています。
“#SafeHandFish“プロジェクト WEBサイトURL:http://cleanseex.com/safehandfish/
“#SafeHandFish”プロジェクト概要ムービー Youtube URL:https://youtu.be/DflPKoKitm8


■ 物資不足を機転で応えてニーズに応える

宴会やイベントの中止・自粛により、大量に余っていた調味料容器に除菌抗菌液を充填することで、使い切りサイズの携帯用除菌抗菌液として、必要な人々に届けることができます。これにより、相次ぐ注文キャンセルで困っていた容器メーカーの救済と、需要と供給のミスマッチしていた除菌抗菌液の課題という、企業と社会にとってwin-winのアイデアを実現しました。

■日本でおなじみの醤油さしを無償で飲食店に提供し、食の場面を通して「個人の衛生管理」を習慣化
「魚の醤油さし」は、日本では常に食事のそばにセットで存在する、おなじみの存在です。そんな見慣れた存在が、清潔さや安全を象徴する青のキャップで「#SafeHand」のシンボルとなり、「個人の衛生管理」の意識づくりを啓発
します。“#SafeHandFish”では、「魚の醤油さし」に充填した除菌液を#StayHomeで需要が高まるフードケータリングや中食業界に無償で提供し、生活者のもとへ届けます。

How to use “#SafeHandFish”

“#SafeHandFish“では、中身を醤油から除菌液に変えた「魚の醤油さし」が、フードケータリングや中食の店舗を通して食事とともに生活者のもとへ届けられます。食事前に気になるところをサッと除菌する使い切りサイズで、清潔な状態での食事が可能です。

“#SafeHandFish”プロジェクト 発足の背景

国際連合はグローバルな新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対策を促進すべく、世界のクリエイティブ産業への呼びかけを実施しています。(https://www.unic.or.jp/news_press/info/36915/)世界保健機関(WHO)と国連が公開した、クリエイティブを通して発信すべき6つのアクションを促進するためのコンテンツ作成に関するブリーフでは、そのアクションの一つに「個人の衛生管理(Personal Hygiene)」が挙げられています。
これを受けて、クリア電子株式会社、株式会社大石屋、株式会社エードットがそれぞれの強みを生かし、本プロジェクトが実現しました。

“#SafeHandFish”プロジェクト 提携店舗・企業

本プロジェクトに賛同していただいた、本製品が必要とされる飲食サービス計13店舗に無償提供しています。
【“#SafeHandFish”導入協力先】
・sio(シオ|http://sio-yoyogiuehara.com)
代々木上原にあるミシュラン1つ星のフレンチレストラン。
・MO:TAKE(モッテイク|https://motake.jp/bento/)
渋谷の体験型ケータリングサービス。
・PUTLUCK(ポットラック|https://www.pot-luck.jp)
手作りの料理を手軽に楽しめる定額制テイクアウトアプリ。
・la toil(トワル|https://www.facebook.com/latoile81)
世田谷 池ノ上駅直近のフレンチビストロ。世田谷 池ノ上駅直近のフレンチビストロ。

“#SafeHandFish”プロジェクトの協働について 各代表コメント
■クリア電子株式会社 代表取締役:小野志堅
非常事態時こそ、企業の本質を問う時だと思っています。我々経営者は積極的に従業員の雇用を守り、社会で起きている課題を解決し、適切な営利を得るということが社会貢献活動になります。醤油さしの魚容器を活かし“#SafeHandFish”プロジェクトを立ち上げたのは、このような思いからでした。我々は引き続き、パートナー企業と連携しながら、生活者の方々の衛生環境の改善に役立ちたいと思っています。

■株式会社大石屋 代表取締役:齊藤覚
私たち大石屋は、世界中の方々にお弁当用調味料を新鮮な状態でお届けするため、高品質なミニ容器を製造・充填しています。しかし、COVID-19の影響で主要取引先である欧州含め、各国のロックダウンにより食品工場が閉鎖し需要が大幅にダウン。主力の魚型容器が大量の在庫になってしまい困っていました。その容器が消毒液用の容器として生まれ変わり、再び皆様の”おいしく安全な食体験”にお役立ていただけることを、とても喜ばしく思っております。

■株式会社エードット 代表取締役:伊達晃洋
今回の新型コロナウイルス感染症の影響を受けている方々におかれましては心よりお見舞い申し上げます。
エードットはプロモーションからPR、ブランディングや事業開発まで一貫して手掛けるアドベンチャーカンパニーです。この未曾有のコロナ危機の中、エードットが培ってきたアイデアを実行する力とクリエイティブの力で何かできないかと考え、今回のプロジェクトの実施に至りました。本プロジェクトでは、エードットが企画からディレクションし、バードマンがWEB構築、カラスがデザイン・クリエイティブを担当し、ほぼリモートワークでグループ一体となって実施しています。まだまだ危機的状況は続きますが、エードットはこれからも世の中の課題に向き合い、社会をより良くする事業を手掛けていきたいと思っています。

製品の特徴

■アルコール不使用100%天然素材。どこでも誰でも安心して使用可能。

グレープフルーツの種子のみから抽出されたエキス「GSE」に、精製水を混ぜた完全な天然成分の除菌抗菌剤です。残留農薬・防腐剤の検出もなく、化学物質を含まないため、誰でも安全に使用できます。
※本商品は人体への使用を意図した商品ではありません。

■3時間以上続く高い除菌能力。

北里大学医療衛生学部臨床微生物学研究室の教授・医学博士である田口文章氏によって、ウイルス不活化定量試験を実施。ウイルスに対する不活性化率は30秒後に99.8%、3時間後でも99.97%以上を示し、その効果の持続性能が証明されています。
※商品詳細については、URLの商品情報をご覧ください。
(http://cleanseex.com/)

情報源: 日本でおなじみの醤油さしが「ケータイする除菌」になり、コロナ対策のシンボルに #SafeHandFish プロジェクト実施

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