ベッケンバウアー78歳_240107|reuters.com

2024年1月9日午前 8:48 GMT+92時間前更新

サッカー=「皇帝」ベッケンバウアー氏死去、元西独代表主将 78歳
サッカーの元西ドイツ(当時)代表主将、フランツ・ベッケンバウアーさんが7日に死去した。
78歳だった。家族が8日、声明で発表した。
ドイツのゲルゼンキルヘンで2008年4月撮影(2024年 ロイター)

家族に見守られる中、息を引き取ったという。

ベッケンバウアーさんは60年代から70年代にかけて、西ドイツ代表とバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)で活躍。
中盤の「リベロ」として最大の成功を収めた。引退後は解説者としても活躍した。

「皇帝」の愛称で親しまれ、代表通算103試合に出場。
1972年の欧州選手権、74年のワールドカップ(W杯)で優勝を果たした。
90年のW杯では監督として西ドイツを優勝に導いた。

ショルツ独首相は「選手と監督でW杯優勝を果たしたフランツ・ベッケンバウアー氏はドイツで最も偉大なサッカー選手の一人。彼がいなくなるのは寂しい」などとXに投稿した。

情報源: サッカー=「皇帝」ベッケンバウアー氏死去、元西独代表主将 78歳 | ロイター

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